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出版社内容情報
ネコがアートの主役になった! ルネサンス絵画や印象派、ラファエロ前派の傑作、そして映画黄金時代の名作をネコで再現!
スーザン・ハーバード[スーザン ハーバード]
著・文・その他
内容説明
ネコがアートの主役になった!ルネサンス絵画や印象派、ラファエロ前派の傑作、そして映画黄金時代の名作をネコで再現。
目次
名画の中のネコ
映画の中のネコ
著者等紹介
ハーバート,スーザン[ハーバート,スーザン] [Herbert,Suzan]
1945~2014年。オックスフオード大学のラスキン美術学校で学ぶ。イギリスの国立オペラ座と、ロンドンのシアター・ロイヤル勤務の後、劇場を舞台とした動物の限定版版画を専門に展示を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
138
先日読んだ『名画のなかの猫』と異なり、有名な絵画や映画の登場人物が全て猫に置き換わっています。ネコ好きは、楽しめると思いますが、それ以外の人には、全く無意味な本だにゃぁ(=^・・^=) 2018/08/22
しろくま
16
名画に登場しているネコではなく、名画をすべてネコで表現したものでした。スーザン・ハーバートさんの作品集です。ゴッホの自画像も、ネコ!モネの「日傘をさす女」もネコ!「オフィーリア」もネコ!ベラスケスの「ラス・メニーナス」もネコ!確か犬!?の部分はモルモットになってる!!ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」はヴィーナス役のネコがかわいい!しっぽで隠している!?(笑)これは名画を知っているからこそ楽しめるのかも。または、純粋なネコ好きさんにもよいのかな。2018/09/26
兵士O
13
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」とマネの「オランピア」って確かエロい人間の姉ちゃんの絵だったと思うのですが……、この本ではお猫さまになっていて、全然エロさのひとかけらもないです(!)人間の代わりに猫になると、こんなに変わるんですね。このお猫さまの画家さんは名画でも、映画の一シーンでも、その作品の雰囲気を上手く掴んでいて(特に「ツタンカーメンの黄金のマスク」と、「オフィーリア」でそれを感じました)、見事だと思いました。でもこれだけの量を描くのにどれだけ時間がかかったのだろうと、下世話なことを考えたボク。2021/03/28
Lucie
4
『007』と『ゴッドファーザー』は笑えます。ゴッホの自画像の愛らしさときたら。『キッド』のチャップリンと子供も可愛い。フェルメールは全部よく特に『真珠〜』可愛さときたら。やっぱりネコちゃんには癒されるな〜。 2019/08/05
kaz
3
実際の名画の中に登場する猫の紹介かと思って手に取ったら、著名な絵画や映画の中の登場人物等を猫に置き換えるという内容。元の名画をよく知っていないとピンと来ないものが多いが、それなりに楽しめる。アングルの「浴女」のページをめくったところに出てきたミレイの「オフィーリア」やマレーネ・ディートリッヒの「嘆きの天使」には、つい噴き出してしまった。 2018/09/05