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美花選 (普及版)

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  • サイズ A4判/ページ数 144p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784309255637
  • NDC分類 470.87
  • Cコード C0071

出版社内容情報

ブーケや果実を含む美しい花の植物画144点を収録。マリー・アントワネットにも愛された画家の集大成。貴重な肉筆画も特別収録。

【著者紹介】
ベルギー出身の画家(1759-1840)。フランスの宮廷画家として活躍し、バラの画家、花の画家とも呼ばれる最も高名な植物画家である。1789年王妃マリーアントワネットの博物蒐集室付素描画家に任命され、さらに1798年ナポレオン1世の皇后ジョセフィーヌにマルメゾン宮殿に招かれる。ただ単に植物画として正確な図を描いただけではなく、その芸術性が大変高く評価され、今日に至ってもなお植物画の世界にルドゥーテの絵は大きな影響を与え続けている。2009年に生誕250年を迎える。

内容説明

ルドゥーテ最晩年の傑作である『美花選』は、1827~33年にかけて初版本が刊行され、植物のそれぞれの科よりもっとも美しい花々を選んで収録したものです。フランス王からの予約注文も受けた本書は、ルドゥーテのベスト版ともいえる一冊。可憐なブーケやみずみずしいフルーツなども描かれ、装飾的な絵画としての魅力も十分に発揮し、今なお多くの人を魅了し続けています。

著者等紹介

ルドゥーテ,ピエール=ジョゼフ[ルドゥーテ,ピエールジョゼフ] [Redout´e,Pierre‐Joseph]
1759~1840。現在のベルギー領サン・ユベール生まれ。13歳で職人として絵の修業に出る。その後、装飾画家の兄と仕事をともにするが、植物学者レリティエと出会ったことから植物画の世界に入り、その正確さから園芸家などからも絶大な支持を集めた。『バラ図譜』に描かれるバラの植栽されているマルメゾン庭園に出入りするようになり、ナポレオン皇后ジョゼフィーヌに接することになる。1789年頃には、博物収集室附き素描画家として、王妃マリー・アントワネットにも仕える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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