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イラストで読むルネサンスの巨匠たち

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309255293
  • NDC分類 702.37
  • Cコード C0070

出版社内容情報

ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどイタリア・ルネサンスの芸術家たちの素顔や人生を紹介しつつ、作品を解説。生き生きとした愉快なエピソードが満載の、画期的なルネサンス美術の入門書。

内容説明

芸術家たちの生き生きとした愉快なエピソードが満載。彼らの違った側面が浮かび上がり、楽しく記憶にとどめることができる画期的なルネサンス美術の入門書。

目次

ルネサンスとは?(ルネサンスを支えた思想「人文主義」;ルネサンス美術の展開図)
プロトルネサンス(ジョット)
初期ルネサンス(ブルネレスキ;ドナテッロ;マザッチョ;ウッチェッロ;フラ・アンジェリコ;フィリッポ・リッピ;ボッティチェリ)
盛期ルネサンス(レオナルド・ダ・ヴィンチ;ミケランジェロ;ラファエロ)

著者等紹介

杉全美帆子[スギマタミホコ]
神奈川県生まれ。女子美術大学絵画科洋画卒業。広告制作会社、広告代理店でグラフィックデザイナーとして働く。2002年9月よりイタリアへ留学。2008年7月アカデミア・ディ・フィレンツェを卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

116
建築家であるヴァザーリの芸術家列伝をわかりやすくイラストなどで解説したものです。結構知っているつもりでしたが意外とその人物にまつわる話など初めて知ることも多く楽しめました。特にフィリッポ・リッピはファンで複製画をイタリアで購入してきたのですが、彼に関するスキャンダラスなゴシップも楽しいものでした。2015/11/28

miyu

41
建築のブルネレスキ、絵画のマザッチョ、彫刻のドナテッロと私の大好きな芸術家たちが『さもありなん』という表現で語られるが、真打ちはやはりダ・ヴィンチとミケランジェロ。二人は性格も生涯もまるで正反対で好みが分かれるところだが、前々から折りに触れ呟いているように私は200%ミケランジェロ派である。もちろんダ・ヴィンチが社交術に長けた美男子で万能の芸術家だったのは変わらぬ事実だ。一方のミケランジェロが偏屈で短気な変わり者だったとしても、初めてピエタ像(晩年作)を目にした時の衝撃を私はきっと一生忘れられないだろう。2020/02/16

Nat

27
図書館本。ブルネレスキについて書かれた部分が面白かった。一昨年フィレンツェに行った時にはドゥオーモの頂上まで行けなかったが、次回フィレンツェに行ったら是非登りたいと思った。ギベルティとの終わりなき戦いも興味深かった。その他のルネサンスの巨匠たちについてもイラストと共に楽しく読めた。2020/03/01

aisu

22
ブルネレスキとギベルティのやりとりが笑えた。「お前は洗礼堂の門でも作っとけっ」てw←で、あれって合計で48年もかかってたんですね!2014/06/07

ごへいもち

21
どの巨匠がどんな革新的な仕事をしたかとてもよくわかる。こうして見ると私にとってはミケランジェロ26歳の「ピエタ」が一番2014/03/22

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