かけらが語る地球と人類138億年の大図鑑

個数:

かけらが語る地球と人類138億年の大図鑑

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年01月16日 08時42分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309254487
  • NDC分類 202.5
  • Cコード C0620

出版社内容情報

生命の起源に迫る隕石、大絶滅を引き起こした火山大噴火の痕跡からベルリンの壁の断片まで、133の資料を充実の解説とともに紹介。小さなかけらが、壮大な地球の歴史を語り始めるーー。

著者情報
2014年、アメリカで設立。科学と歴史を平易に伝えることをコンセプトに、世界各地の現場から試料を収集・調査・整理を行い、教育目的の標本として世界120カ国、4万人以上の人々に届ける活動を行なっている。

内容説明

隕石・化石・陶片といった遺物・落下物は、とびきり貴重なタイムカプセルと言える。その発見や収集、分析は、古代史、宇宙論、現代物理学など様々な学問の根幹を揺るがし、有史以前からの人類の営みを教え、我々の知見を広げて来た。たった1つのかけらが、想像力を刺激し、さらなる好奇心を誘う。小さなかけらが、いま壮大なスケールで地球の歴史を語り始める―。

目次

人類以前の地球(地球外アミノ酸;宇宙の宝石;小惑星帯の破片 ほか)
原始から近世の世界(ネアンデルタール人の手斧;ラ・ブレア・タールピット;メガファウナの絶滅 ほか)
私たちの世界(犬釘;金塊;歴代の合衆国大統領 ほか)

著者等紹介

縣秀彦[アガタヒデヒコ]
1961年長野県生まれ。国立天文台准教授、国際天文学連合(IAU)国際普及室スーパーバイザー、総合研究大学院大学准教授。東京学芸大学大学院修了(教育学博士)。宙ツーリズム推進協議会・代表、信濃大町観光大使なども務める

小林玲子[コバヤシレイコ]
国際基督教大学教養学部卒業。早稲田大学大学院英文学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

35
きちんと説明を読んで初めてわかる現代美術ならぬ現代博物館システムです。同時に、自分が持っている様々なコレクションを見返し、ミュージアム化する楽しみにも気づかされます。たとえば、自分が初めて購入したPHS。ついこの間ようやく廃棄したんですが、基盤を取り出しておいたら面白かったかもなあ。また、自分が惹かれるものの多くは生物か鉱物であることに気づけたのも(まあ当然かな)面白かった。郷愁を覚えるものも。そういえば、ファッション系の友人が様々な生地のサンプルを集めていましたが、あれも素敵だったなあ。面白かったです。2022/11/16

♡kana*

3
これぞロマン💎🌞🧑‍🚀2023/06/04

Go Extreme

3
人類以前の地球: 地球外アミノ酸 宇宙の宝石 小惑星帯の破片 月の高地 最古の地球 火星の岩石+大気 最古の生命  原始から近世の世界: ネアンデルタール人の手斧 ラ・ブレア・タールピット メガファウナの絶滅 テフ 私たちの世界: 犬釘 金塊 歴代の合衆国大統領 飛行の歴史 コンコルド 宇宙飛行 最初のスーパーコンピュータ スター・ウォーズ アマゾン川 ベルリンの壁 スティーブ・ジョブズ オリンピックのトーチ 初代iPhone 人体 自分のミュージアムを作る 2022/11/12

Uz あなぐま

1
図書館のおすすめコーナーで見つけた。広く浅くということになるが、いくつか驚くほど美しいものや、知らない話もあって博物館をゆっくりと一周りするようにページをめくる。ミニ・ミュージアムというアイデア自体も面白い。欠片のコレクションということを意識したのか、各標本の綺麗な写真が小さい点は残念だった、補完としてネット検索をして楽しんだ。 雷の化石(閃電岩)、アンモライト、星の砂(有孔虫)、鎖帷子、スティックチャート(棒を使った海図)ウーツ鋼、フォーダイト(自動車瑪瑙)2023/03/24

呑司 ゛クリケット“苅岡

1
破片に興味を持っていたのはいつの頃までだろう。特に男子はコレクターの資質があって、小さい頃は何ということもないモノを集めては悦に入っていた。あらためて考えると、その物は何であったかも覚えてはいないが、多くの中から、それを捉えて蒐集していて、褒められた経験があれば専門家や研究者になって行くことが出来たのかもしれない。ミニミュージアムに集ったモノは、他人から見ればゴミに限りなく近い破片である。それを立派な蒐集物とすることが出来るのは、コレクターの想像力と蘊蓄を物語る力によるものだと確信した。2023/02/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20169135
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。