出版社内容情報
だれもが驚く、すごい物理学! まったく縁がない人も、本書なら素晴らしい体験ができる。イタリアで30万部、世界20か国で翻訳!
【著者紹介】
1956年、イタリア生まれ。ボローニャ、ローマ、イェール、ピッツバーグなど各大学を経て現在はエクス=マルセイユ大学で教える。専門はループ量子重力理論。2014年の著作でメルク賞、ガリレオ文学賞受賞。
内容説明
世界一わかりやすい!だれもが驚くすごい物理学!世界的な物理学者による、美しい7つの講義。「相対性理論」「量子力学」「宇宙」「素粒子」「量子重力理論」「確率と熱力学」
目次
第1回講義 世界でいちばん美しい理論
第2回講義 量子という信じられない世界
第3回講義 塗りかえられる宇宙の構造
第4回講義 不安定で落ち着きがない粒子
第5回講義 粒でできている宇宙
第6回講義 時間の流れを生む熱
最終講義 自由と好奇心をもつ人間
著者等紹介
ロヴェッリ,カルロ[ロヴェッリ,カルロ] [Rovelli,Carlo]
1956年、イタリアのヴェローナ生まれ。ボローニャ大学で物理学を専攻、パドヴァ大学の大学院に進む。その後、ローマ大学や米国のイェール大学、イタリアのトレント大学などを経て、米国のピッツバーグ大学で教鞭をとる。現在は、フランスのエクス=マルセイユ大学の理論物理学研究室で、量子重力理論の研究チームを率いている。専門は、“ループ量子重力理論”。理論物理学の最先端を行くと同時に、科学史や哲学にも詳しく、複雑な理論をわかりやすく解説するセンスには定評がある
竹内薫[タケウチカオル]
東京生まれ。東京大学理学部物理学科、マギル大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。長年、サイエンス作家として科学の面白さを伝え続ける
関口英子[セキグチエイコ]
埼玉県生まれ。大阪外国語大学イタリア語学科卒業。翻訳家。児童書やノンフィクション、映画字幕までイタリア語の翻訳を幅広く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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