世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え―世界の第一人者100人が100の質問に答える

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309252926
  • NDC分類 K033
  • Cコード C0040

出版社内容情報

科学、哲学、社会、スポーツなど、子どもたちが投げかけた身近な疑問に、世界的な第一人者はどう答えたのか? 世界18カ国で刊行!

【著者紹介】
フリーランスの編集者でライター。雑誌編集者としてTime Out, Glamour, The Sunday Timesに参加。息子の疑問に端を発して、本書刊行にいたる。本書が初の編書・著書。

内容説明

「数字は永遠につづく?」「どんなふうに恋に落ちるの?」「人はどうして永遠に生きていられないの?」…科学、哲学、社会、スポーツなど、子どもたちが投げかけた誰もが知りたい身近な疑問に、ドーキンス、チョムスキーなどの世界的な第一人者はどう答えたのか?世界的な第一人者による珠玉の回答集!

目次

まだだれも見たことのない動物が、どこかにいるの?―デヴィッド・アッテンボロー卿(動物学者、植物学者)
ミミズを食べても大丈夫?―ベア・グリルス(冒険家、サバイバルの達人)
原子ってなあに?―マーカス・チャウン(宇宙の本の著者)
どうしていつも大人の言うことをきかなくちゃいけないの?―ミランダ・ハート(コメディアン)
血はなぜ赤いの?どうして青くないの?―クリスチャン・ジェッセン博士(医師)
夢はどんなふうに生まれるの?―アラン・ド・ボトン(哲学者)
世界を歩いて一周するには、どれくらい時間がかかる?―ロージー・スウェイル=ポープ(走って世界一周した女性冒険家)
どうして音楽があるの?―ジャーヴィス・コッカー(ミュージシャン)
エイリアンはいるの?―セス・ショスタク博士(天文学者)
風はどこからくるの?―アントニー・ウッドワードとロバート・ペン(作家)〔ほか〕

著者等紹介

ハリス,ジェンマ・エルウィン[ハリス,ジェンマエルウィン] [Harris,Gemma Elwin]
フリーランスの編集者でライター。雑誌編集者としてTime Out誌、Glamour誌、The Sunday Times紙に参加

西田美緒子[ニシダミオコ]
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業

タイマタカシ[タイマタカシ]
1971年大阪府生まれ。イラストレーション誌主催、ザ・チョイス入選3回。個展は4回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

s-kozy

102
(息子からの借本)イギリスの10の小学校の協力で集めた4歳から12歳までの子ども達が、「今いちばん答えを知りたい」という100の質問に各分野の第一人者が答える豪華な内容の本。なぜ戦争は起きるの?世界にはどうしてたくさんの国があって、ひとつの大きい国ではないの?インターネットは、なんのためにあるの?好奇心むき出しの子ども達の質問が素晴らしい。回答者(一部)には、ノーム・チョムスキーやプロゴルファー コリン・モンゴメリー、作家マイケル・ローゼン(「きょうはみんなでクマがりだ」)など。大人も楽しめる一冊でした。2015/01/10

seacalf

67
『世界を歩いて一周するには、どれくらいかかる?』『風はどこからくるの?』『自分で自分をくすぐれないのはなぜ?』『オリンピックに出たいなら、なにをしなくちゃいけない』これらの答えを知りたい人は、この本を読もう。学者先生や作家、英国王室天文官、ロンドン科学博物館の輸送機関学芸員などバラエティ豊かなその道の専門家達が回答している。わかりやすい回答にやっぱりよくわからない回答、機知に富んだ答えもあれば、煙に巻いた答えもある。知的好奇心をほどよく刺激し、子供に向けた優しい語り口に微笑ましくも感じられる楽しい一冊だ。2018/03/11

鱒子

66
図書館本 イギリスの子供達の疑問に、専門家たちが答える本。回答者はイギリスでご活躍の面々なので、わたしが知っているのはアッテンボロー氏とチョムスキー氏だけでした。学術的なものを分かりやすく砕いた回答、夢のある回答、ウィットに富んだ回答もあり、面白い。子どもを視野に入れた本ですが、特に児童書というわけじゃないので、大人もどうぞ。2020/10/17

しゅわ

65
【図書館】このなんともいえない表紙&タイトルに惹かれて手にとってみました。「なぜ戦争が起きるの?」「時間は、はやくすぎてほしいときには、なぜゆっくりすぎるの?」「神様ってだれ?」「どんなふうに恋に落ちるの?」子供達の素朴な疑問に、その道の専門家達が全力でこたえた100問です。子供の視点に感心したり、専門家のわかりやすい…そして夢のある回答にうなったり…大人の私が読んでも楽しい一冊でした。なかには哲学的&抽象的な質問もあり、自分ならどうこたえるか?考えさせられます。 チビが中学年になるころに読ませたいなぁ。2014/08/15

けんとまん1007

58
子どもたちの素朴な疑問に、世界で名だたる人達が真摯に答える100問100答。確かに、改まって問われると、なかなか答えるのが難しいものが多い。それだけ、知っているつもりのことが多いということだ。しかし、こんな問いをできること自体が、素晴らしいのだと思う。そして、おまけでついていたコメデイアンの答えが、やはり、それらしくてよかった。2021/01/26

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