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なぜ「まね」をするのか―霊長類から人類を読み解く

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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309251769
  • NDC分類 489.9
  • Cコード C0045

内容説明

独創性や個性とは裏腹に私たち人間だけがもつ特異な能力「模倣」―人類が進化するうえで極めて重要なその意味とは?世界的にも未開拓の分野「模倣のメカニズム」を詳しく探ることによって心理や行動、知性がどのように発達・進化し、高度な社会が生まれたのかを解明する。画期的な21世紀の最新研究。

目次

第1章 人間性のルーツをもとめて
第2章 生まれたときから模倣する
第3章 動物たちの模倣
第4章 道具を使う模倣
第5章 他者の行為を理解する
第6章 今後の解明が期待される課題

著者等紹介

松沢哲郎[マツザワテツロウ]
1950年生まれ。京都大学霊長類研究所、思考言語分野教授。理学博士。1978年より「アイ・プロジェクト」というチンパンジーの知性の研究を開始。人間の心や行動の進化的起源を探り、「比較認知科学」と呼ばれる新分野を開拓した

明和政子[ミョウワマサコ]
1970年生まれ。京都大学教育学研究科博士課程修了。教育学博士。日本学術振興会特別研究員、京都大学霊長類研究所研究員、京都大学文学研究科研究員を経て、現在、滋賀県立大学人間文化学科講師。1995年より、チンパンジーの乳児および成体を対象に模倣についての実験研究を始める。模倣が、進化の過程でヒトが特異に獲得してきた注目すべき能力であることを明らかにしてきた
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