出版社内容情報
課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を解説。対話教育の基本書。ここ数年で各地で得られた成果等を加筆。
内容説明
国公私立の小・中・高校で導入中!「哲学対話」入門の定番書、大幅増補!
目次
1 こどもが本来持っている力を伸ばそう―聞いて、考えて、話すための環境づくり(「ひとりの人間」にしよう;自分の言葉を持とう;多様な友だちと話せるようにしよう;世界中のこどもたちと話せる力をつけよう;批判的に、創造的に、ケア的に考えよう ほか)
2 こどもの対話する力を育てよう―大人もこどもと一緒に考える(リラックスできる環境づくりから;テーマとルールの決め方;こどもから言葉が出ないときどうするか;続けるための声のかけ方;自由に話が進むことをおそれない ほか)
著者等紹介
河野哲也[コウノテツヤ]
1963年生まれ。立教大学文学部教育学科教授。専門は哲学・教育哲学。NPO法人「こども哲学 おとな哲学アーダコーダ」副代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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