出版社内容情報
２大ジャーナリストが戦後自民党の政治をふりかえりながら、崩壊していく安倍政権と未来を徹底して論じる究極の語り下ろし対談。
田原 総一朗［タワラ ソウイチロウ］
著・文・その他
佐高 信［サタカ マコト］
著・文・その他
内容説明
この空気をぶち破れ！断末魔の安倍政権を見据えながら、今日の破局を招いた自民党政治を論じ尽くす。
目次
第１章 誰が自民党を解体できるのか
第２章 ナショナリズムはどこへ向かうか
第３章 田中角栄は何を目指したのか
第４章 日本自立論のどこが危険か
第５章 空気の支配の破りかた
第６章 権力者はなぜ天皇を必要とするか
著者等紹介
田原総一朗［タハラソウイチロウ］
１９３４年、滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所、テレビ東京を経て、ジャーナリスト、評論家に
佐高信［サタカマコト］
１９４５年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、現在、ジャーナリスト、評論家として活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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matsu04
12
佐高信と田原総一朗が過去から現在に至るまでの政治の裏側等を語りまくる。野中広務をめぐる話題や二階俊博に関する話は興味深い。それにしても、田原の自慢話にあてられてしまったのであろうか、佐高のキレがあまり良くないような気もするが、うーむ…。2018/06/15
ロバーツ
0
「戦争反対」と「報道・表現の自由」には全面的に賛成。そのためにも米国・中国とも仲良くしていくことが大切。2022/06/23
