出版社内容情報
改憲への道をひた走り始めた安倍政権を支える保守勢力の隠された姿をあばく、今最も戦闘的なジャーナリストによる渾身の一撃。
内容説明
改憲への野望、森友・加計疑惑、格差拡大のアベノミクス…強権支配の道を突っ走る「醜い首相」と、それを支える「日本会議」など保守人脈をすべて暴く。日本を壊す「保守人脈」!
目次
第1章 “美しい国”の醜い首相とその夫人
第2章 政権存続の立役者、小池百合子
第3章 共犯コウモリ党と共犯者たち
第4章 新・政経外科
第5章 戦闘的メディア時評
第6章 筆刀直評日記
著者等紹介
佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県酒田市生まれ。高校教師、経済誌の編集長を経て評論家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
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AICHAN
34
図書館本。今年4月に予約してようやく手に取った。現政府は日本最恐右翼「日本会議」と結託している。自民党の憲法改正草案は日本会議がまとめたものを元にしているし、憲法改正署名運動を進めているのは日本会議の青年部隊である。つまり現政権を応援すれば極右翼になるということだ。森友学園問題、加計学園問題も元をたどれば日本会議と関係がある。籠池も加計も日本会議メンバーなのだ。日本は今、極右翼に席巻されようとしている。現内閣のほとんど、自民党議員の多くも日本会議メンバーだから、総理が交代しても傾向は変わらない。絶望的。2019/08/30
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