出版社内容情報
「発達障害」を現場の第一人者が初歩的な解説にはじまり治療の方法、法令や雇用の問題まで幅広く丁寧に説明する入門書の決定版。
内容説明
ADHDやASD、LDなどの言葉の意味から診断基準…どんな学校や会社を選べばいいのか?発達障害への社会の取り組み、法律の内容まで全部わかる決定版。
目次
序章 発達障害の最新の知見と取り組み
第1章 ADHD、ASD、LDは認知の偏りと特性
第2章 発達障害の診断を受けたら親はどうする?
第3章 男の子と女の子、乳幼児期から思春期までの発達障害
第4章 青年期から大人の発達障害
第5章 発達障害の夫と暮らす妻の問題
第6章 整備される法律や変化する社会
第7章 企業で新しく始まった発達障害者雇用の最前線
著者等紹介
宮尾益知[ミヤオマストモ]
東京生まれ。徳島大学医学部卒業。東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児医学、小児精神神経学、神経生理学、発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。