出版社内容情報
「誰に、何を、どう尋ねるべきか」、そして「教えてあげたいと思ってもらえる人になるには」…人間力と人生力が上昇する60の極意!
内容説明
人生は、教わり方で変わる。
目次
一流は、弟子になる。二流は、お客様になる。
一流は、自分のことを聞く。二流は、他の人のことを質問する。
一流は、プロの凄さがわかる。二流は、プロと張り合おうとする。
一流は、教わっていると感じる。二流は、叱られていると感じる。
一流は、ネットに出ていないことを聞く。二流は、ネットに出ていることを聞く。
一流は、自分のベストを添削してもらう。二流は、未完成を添削してもらう。
一流は、真剣勝負で聞く。二流は、軽い気持ちで聞く。
一流は、お金を払って聞く。二流は、タダで「教えてください」と言う。
一流は、急ぐ。二流は、焦る。
一流は、証拠を求めない。二流は、証拠を求める。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
86
中谷さんの本は、すごくそうだなと納得して読むことが多い。よかったなと思うことは、3つ。①自分の中に物語を増やす。教わるとは、自分の中に物語を増やすこと。勉強と体験の組み合わせが物語になる。②一流は先生を探す。二流は学ぶことを探す。何を学ぶかではなく、誰に習うかを優先する。人生はどんな先生に巡り合うかの旅。③一流はしたことを質問する。二流はしていないことを質問する。 本書を読んで、教えてもらうことは奇跡なんだと改めて思った。恥だと思わずどんどんやってみて、したことを質問できるようになりたいと感じた。2023/12/21
桜井葵
46
一流と二流の小さな差が後に大きな結果を生み出すということが記載されてました。一番心に刺さった言葉。「一流は先生を探す。二流は学ぶことを探す。」何を学ぶのかではなく、尊敬できる教わる人についていくということ。これはスゴく共感できました。実例としてFXは全く興味なかったのですが先生からその情報を教えてもらったのでそのまま実行しました。まだ2ヶ月目ですが今月は負けなしの全勝です。興味がないことでも尊敬できる人から学ぶということは自分の新たな視点を得るためにはすごく重要な要素なんだと改めて感じた。2018/07/26
糜竺(びじく)
18
受け身的ではなく、前のめりに教わろうとする人になりたい。2020/02/10
すみれ
15
一流と二流の違いについて*.箇条書きで書かれてたので読みやすかったです(ˊ˘ˋ*)2019/06/27
糜竺(びじく)
10
再読。2021/09/02