出版社内容情報
どうしたら心揺らがずに親を介護できるか?あらゆる生老病死の悩みを見据えたお釈迦さまの言葉に、介護する人もされる人も救われる。
アルボムッレ・スマナサーラ[スマナサーラ,アルボムッレ]
1945年スリランカ生まれ。スリランカ上座仏教長老。13歳で出家得度。1980年に国費留学生として来日。現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で、初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。
内容説明
親を支えること、看ることが怖い…介護は、老いて弱った親と穏やかな関係をつくるチャンス―次々に現れる不安や恐れを乗り越える、ブッダの教え。
目次
1章 「介護はつらい」は勘違い(介護は、人間だけができる道徳行為;生きることと不安は切り離せない ほか)
2章 老いた親をめぐって家族が争うとき(親を憎むのは、子に問題の原因がある;「親の面倒を見たくない」人へ ほか)
3章 私たちは、どう老いていくべきか(心身のコンディションを保つ秘訣;老いという変化に逆らわない ほか)
4章 親が幸福な死を迎えるために子どもができること(どんな介護も「死」で終わる;肉体の面倒を見ること以上に大切なこととは ほか)
著者等紹介
スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
1945年、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学などで教鞭をとり、1980年に初来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、日本での仏教活動を始める。現在、日本テーラワーダ仏教協会の長老として、瞑想指導や講演、執筆などを通じ、ブッダの根本の教えを日本人に説き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
daidai
0422
やまえつ
イズアル
ポテト