出版社内容情報
哲学のメガネをかけると変わらぬ日常も違って見える! プラトン、ハイデガー…哲学者になって世界を見る、全く新しい体験型哲学書。
【著者紹介】
哲学者。詩人。広告会社を経て、1999年「紀元アカデミア」を設立。プラトンの学園「アカデメイア」にならい、哲学や芸術の創造的拠点となることをめざす。著書に『哲学の扉をあけよう』『はじめの哲学』など。
内容説明
プラトン、カント、ニーチェ、ハイデガー…あの哲学者になって、“世界”を見てみると!?あなたの日常が今すぐ変わる、全く新しい体験型哲学入門。
目次
第1章 赤信号は、ホントは青色?―ウィトゲンシュタインが突きつけた「認識の限界」
第2章 ビッグバンは現代の創世神話?―存在を発見したパルメニデスの「ホンモノの無」
第3章 死を経験したものは誰もいない?―じつは霊魂が根拠だったデカルトの「われ思う」
第4章 道徳は復讐心から始まった?―ニーチェが見抜いていた「道徳のカラクリ」
第5章 人工衛星は現代の神さま?―ハイデガーが警告した「科学技術の脅威」
第6章 われ死す、ゆえにわれ在り?―パスカルが唱えた「賭けとしての真理」
第7章 戦争はこの世界から無くならない?―ヘラクレイトスが説く「戦いは万物の父」
著者等紹介
三好由紀彦[ミヨシユキヒコ]
哲学者。詩人。紀元アカデミア代表。1958年東京生まれ。元専修大学教授難波宏至氏(故人)に師事し、哲学、文学等を学ぶ。広告会社を経て、1999年に紀元アカデミアを設立。詩人として詩作も展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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_apojun_
take
いかすみ
森章生
マウンテンゴリラ