出版社内容情報
長年、ダンス営業を規制してきた風営法。その改正を求めクラブ関係者ほか大勢が立ち上がり、改正法が成立するまでを追う貴重な記録。
【著者紹介】
朝日新聞記者。音楽、映画、マンガ、サブカルチャーなどに関心をもち、近年は文化くらし報道部の音楽担当として風営法改正問題の取材を重ねてきた。現・デジタル編集部。
内容説明
自由を求めた行動が、国を変えた。ダンス営業規制問題を追い続けた朝日新聞記者による、改正法成立までの貴重な記録。
目次
第1章 クラブじゃ踊れない!?
第2章 風営法の歴史
第3章 規制当局の論理
第4章 海外のクラブ事情
第5章 NOON裁判
第6章 加速する改正論議
第7章 踊れる国へ
著者等紹介
神庭亮介[カンバリョウスケ]
1983年、埼玉県生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、2005年に朝日新聞社入社。福島総局や大分総局などでの勤務を経て、11年から文化くらし報道部の記者として音楽や放送を担当。風営法問題についての取材を重ねてきた。関心領域は、ネット関連、マンガ、サブカルチャー、映画など。15年春からは、デジタル編集部で記事の編集や執筆に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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