出版社内容情報
個性の見つけ方、反抗期と自我、家庭、叱り方や親自身の成長…シュタイナー思想に基づく、自分なりの「子育ての軸」を築くヒント集。
【著者紹介】
建築家。芝浦工業大学工学部建築学科卒業。アラーヌス造形芸術大学建築学科(ドイツ)留学、フランク・リュディガー・ヒルデブラント氏に師事、シュタイナー学校の設計に携わる。現在はシュタイナー学園高等部講師。
内容説明
子どものこと、きちんと受け止めてる?習いごとはいつから?テレビとどうつき合う?“はやく”なくたっていいじゃない?…子育てに迷ったとき、自分なりの答えが見えてくる30のヒントを紹介します。いつもの関係が、ちょっと輝いて見えてくるかもしれません。
目次
1 子育てにどう向かう?(子育ては未来をつくる仕事;自分の尺度で子育てしよう ほか)
2 子どもの周辺のもの・こと(病気と親の役割;あるがままの自然に触れたい ほか)
3 おとなだって成長できる(おとなは精神の火を輝かせよう;心の揺らぎはなぜ起こる? ほか)
4 21歳までゆっくり育つ(あかちゃんの可能性(0歳)
まず道具としてのからだをつくる(0~7歳) ほか)
著者等紹介
岩橋亜希菜[イワハシアキナ]
建築家。芝浦工業大学工学部建築学科卒業。1989年度国際ロータリー財団奨学生として、アラーヌス造形芸術大学建築学科(ドイツ)に留学。シュタイナーの理論とこれをもとにした芸術論、建築学を学ぶ。在学時より大学の教授である画家で建築家のフランク・リュディガー・ヒルデブラント氏に師事し、3つのシュタイナー学校の設計に従事。1992年帰国後は東海大学工学部建築学科上松研究室助手として設計研究に従事。2003年独立。2007年よりシュタイナー学園高等部(藤野)12年生「建築史」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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