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お釈迦さまの薬箱

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309247021
  • NDC分類 181.6
  • Cコード C0030

出版社内容情報

現代の健康維持にも共通点が多いお釈迦さまの時代の食や生活様式などの知恵を、住職で薬剤師の著者が分かりやすく紐解いたエッセイ。

【著者紹介】
曹洞宗玉峰寺住職。薬剤師。たまみね保育園園長。九州大学大学院(薬学)、駒沢大学大学院(仏教学)修了。学生や外国人にも坐禅指導や法話を行う他、科学と仏教の見解を交えた新しい切り口で論文やエッセイを発表。

内容説明

本書では「律蔵」を通して、これまであまり紹介されてこなかった薬、公衆衛生、生活様式など、お釈迦さまの説かれた健康法をのぞいてみました。二千五百年前のお釈迦さまの世界へタイムスリップしてみましょう。健康に暮らすヒントが盛りだくさんです!

目次

薬の章(一日一食?;米―スジャータの乳粥レシピ;粥―八種のお粥 ほか)
衛生の章(髪;眼;鼻洗浄 ほか)
習慣の章(食事の供養―食事のマナー;肥満とダイエット;アルコール ほか)

著者等紹介

太瑞知見[タイズイチケン]
長崎県生まれ。曹洞宗太月山玉峰寺住職。薬剤師。たまみね保育園/子育て支援「たまみねすくすくサロン」/学童保育「たまみねキッズ」園長。九州大学大学院(薬学)、駒澤大学大学院(仏教学)修了。金沢市大乗寺専門僧堂にて安居後、自坊の玉峰寺に帰山し、檀信徒や一般の方をはじめ、学生や外国人に対する坐禅の指導や法話を行っている。古代インド医学書『チャラカ・サンヒター』の邦訳の一部を担い、また科学と仏教の見解を交えた新しい切り口での論文やエッセイを発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コージー

14
お釈迦さまの生きていた頃の、いろいろな教えがかかれており、随分今に通じるものがあることに驚き、感心しました。2017/01/09

れい

10
【図書館】お釈迦様を身近に感じられるような本。それぐらい日常の生活と密着したもの。お釈迦様が苦行を断念して、スジャータに頂いたという乳粥の作り方まで載っている。文も堅苦しくなく読み切れてしまう。2015/07/12

ちゃーぶー

3
お釈迦様の普段の生活がわかる読みやすい本でした。2015/06/05

はいじ

0
英字新聞のこの方のインタビュー記事に興味がわき図書館で借りて購読。ご住職で薬剤師、語学も堪能。優しい語り口でお釈迦さまの衛生観念、養生術、介護の心得を説いて下さる。幅広い知識を得られた一方で、シンプルなものの見方を取り戻せたような、不思議で爽快な読後感。2024/09/19

中桐 伴行

0
これは面白い!僕の興味にドンピシャの本だった。自分の職業と、興味のある、という帰依している仏教。一気読みをしてしまった。この本、僕が監修したかったよ。まあ、見ず知らずの有名でもない僕に誰も監修を頼まないでしょうが。再読して取り入れることが出来るところを現代の生活にも取り入れていきたいな。2024/06/06

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