出版社内容情報
「イマイチな人のメール」と「成功する人のメール」を対比させながら、「仕事相手の心をつかむメール文の書き方」をやさしく伝授!
【著者紹介】
1954年、東京生まれ。幼少の頃から「錯視」に関心をもち、長年にわたり文献をあつめてきた。
内容説明
依頼、お礼、報告、挨拶、お詫び…「いい仕事」をする人だけが知っているメール術!
目次
プロローグ 結果を出す人は、ちょっと違うメールを書いている
1章 「いいメール」と「ダメなメール」カギはメールの初歩にある
2章 気持ちがストレートに伝わる敬意の込め方のコツ
3章 その先が読みたくなるメールの書き出し方
4章 読み手の心を一瞬で動かすキレのあるひと言&一行
5章 心地よい距離感を保つ時候・挨拶・追伸のテクニック
6章 手紙の“作法”から学ぶメール文の磨き上げ方
エピローグ あたたかなメールがいい仕事を呼び込む
著者等紹介
中川越[ナカガワエツ]
1954年、東京生まれ。雑誌・書籍編集者を経て、執筆活動に入る。古今東西・有名無名を問わず、さまざまな書簡・手紙を手がかりに、そのエッセンスを紹介するなど、多様な切り口から手紙に関する書籍を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のり
5
尊敬語、謙譲語、丁寧語をどの程度の敬語表現にすべきかは、微妙で難しい問題を含んでいる。大切なのは敬語を正しく調整することではなく、本当の敬意を込めること。そのときどきの戦略や思惑や意向をスムーズに推し進めるためには、相手とのベストな距離を精密に実現する必要がある。相手と自分との距離を事前に正確に読み取ると同時に、今後目指したい距離感のイメージがなければ、適切な選択はできない。言葉の豊富なバリエーションを持つ人からのメールは一味違い、依頼を受けたら快諾したい、返事は丁寧に早く返そうと思えるものばかりでした。2016/04/09
柴田光起
1
借りて読みましたが、購入して手元に置いて日々使おうと思います!2015/03/13
Masamitsu Habiro
1
教養程度に流し読み。(書きっぷりはあまり好きではない。笑)2015/01/27
海戸 波斗
0
新・手紙の書き方です。2015/02/28