出版社内容情報
犯罪捜査の手法を塗り替えた技術はいつ、どのように生まれたのか? 数々の難事件を再現しつつ検証する、科学捜査の発達史!
【著者紹介】
脚本家・作家。警察官として重大犯罪に取り組んだ後、ケンブリッジ大学に進み近代史を修める。その後BBC(イギリス放送協会)に入社し『法医学捜査班』や『ニュー・トリックス』などのドラマシリーズを製作する。
内容説明
事件解決への恐るべき執念!指紋法や血液・毒物分析、DNA鑑定など、犯罪捜査の手法を大きく塗り替えた技術はいつ、誰が思いつき、どんな成果を上げたのだろうか。過去200年にわたって実際に起きた数々の難事件を再現しつつ検証する、小説のようにスリリングな科学捜査の発達史!
目次
第1章 身元
第2章 弾道学
第3章 血液
第4章 微細証拠物件
第5章 死体
第6章 毒物
第7章 DNA
著者等紹介
マクレリー,ナイジェル[マクレリー,ナイジェル] [McCrery,Nigel]
イギリスの脚本家・作家・元警察官。1978年にイングランド中北部のノッティンガムシャー州警察の警察官となり、殺人などの重大犯罪に取り組む。そのうちに科学捜査に関心を持つようになる。負傷して1987年に退職後、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに進み、近代史を修める。1990年にBBC(イギリス放送協会)に入社。まもなくドラマ部門に移り、多くの人気ドラマシリーズを製作する。犯罪・軍事小説やビクトリア十字勲章受賞者をテーマにした歴史書も執筆
沼尻由起子[ヌマジリユキコ]
東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業後、渡米して読売新聞ニューヨーク支局勤務のかたわらアメリカン・イングリッシュ・インスティテュートで修行。帰国後、大手出版社の編集者を経てフリーライターとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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