雑談力の磨きかた―仕事にも人づき合いにも活きる

柴田 謙介/ヒューマン・ライフ研究会【著】

河出書房新社（2013/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 197p／高さ 19cm
• 商品コード 9784309246314
• NDC分類 809.4
• Cコード C0080

出版社内容情報

ネタはどこから拾う？　好感度を高めるひと言とは？　会話が途切れがちになったら？…など、話ベタな人に贈る基本技術と秘訣を網羅！

【著者紹介】
1956年、神戸市生まれ。東京大学経済学部を卒業後、全国紙記者、出版社勤務を経て、88年に独立。出版プロダクション代表。日本人のマナーや言葉遣いなど、長年、日本の文化についての執筆活動を行なっている。

内容説明

この「ネタ仕込み」と「話し方」を身につければ雑談じょうずの大人になれる！！口ベタな人も、緊張タイプの人も、もう大丈夫！誰からも好感をもたれる「雑談」のコツが満載！！

目次

１　「何を話せばいいのかわからない」あなたへ―話題選びの極意
２　「自己紹介のあとは会話に詰まる」あなたへ―初対面の場での会話術
３　「言葉たらずで後悔してばかり」のあなたへ―ボディランゲージの基本
４　「相手の話をうまく引き出せない」あなたへ―あいづちの打ち方のルール
５　「こちらの話に相手がノッてこない」あなたへ―会話の広げ方のコツ
６　「いつも“鉄板ネタ”がスベってしまう」あなたへ―絶妙な話し方のテクニック
７　「どうも場をシラけさせてしまう」あなたへ―雑談のタブーを再チェック

著者等紹介

柴田謙介［シバタケンスケ］
１９５６年、神戸市生まれ。７９年、東京大学経済学部を卒業後、全国紙記者、出版社勤務を経て、８８年に独立。出版プロダクション代表。日本語のルールや話し方、言葉づかい、マナー、宗教、冠婚葬祭など、日本の文化について幅広く探究してきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[BEAN STARK]

接遇と似ている

2014/01/22

[古倉]

日頃から一言多かったり否定から入ったりしている自分には耳の痛い話だった。気をつける点が多すぎて「そんな気遣ってたらこっち全然会話楽しめんわ！もういいし！」って投げやりな気持ちになってくる。でも自然に出来ないとまずいことだとは思う。ところで何故（仮）になってるの？

2014/07/26

[みみみ]

わかってるけどできないんだよ。

2014/07/02

[乱読家 護る会支持！]

雑談がとっても苦手な僕。。。。雑談ネタの集め方「中吊り広告」「女子高生の会話」「女子のファッション」などなど。。。いつも思うのだか、女子の皆さんは雑談がものすごい上手いですよね、、、お、おじさんにその極意を教えて下さい！m(__)m

2014/01/18

[太平洋の子ども]

図書館で発見したので「雑談力とは何ぞや？」と思い、手に取ってみました。人の意見を否定してはいけない、話の流れを遮ってはいけない、持ち時間はCM1本分と考えろなど、なるほど！と思える事も多々あれど、じゃあ具体的には？となるとなかなか進まないのがハウツー本の痛いところですかね(^^;)　ようは、空気を読んでポジティブに見聞広く賢くいなさいって事に尽きるのかなぁ？　『聞く力』も読んでみたいなという印象でした。

2013/12/07