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内容説明
相手がクイズでまちがえるたびに電気ショックを与えるよう命令される、過激な新番組が企画された―。殺してしまうかもしれない緊張のなか、テレビカメラの前で人間はどうなってしまうのか!?衝撃の心理実験ドキュメント。
目次
第1部 テレビは殺人を犯させるか?(過激になりつづけるテレビ;実験はこうして企画された;被験者はこうして選ばれた;いよいよスタジオへ;実験開始)
第2部 テレビへの服従(予想される批判への答え;被験者は残酷ではない;服従と良心;テレビというシステムが支配する;服従を続けた人々;服従をやめた人々)
第3部 テレビの暴走(自己増殖する“権威”;楽しげな暴力;虚構と現実のあいだ;テレビ教の信者たち)
著者等紹介
ニック,クリストフ[ニック,クリストフ][Nick,Christophe]
1958年生まれ。雑誌の記者として活躍したあと、テレビ界に入り、『国税庁』(1999)、『ストップ・ザ・暴力』(2000)、『フランスの学校』(2006)など、数々のトキュメンタリー番組の制作を手がけた。また、2010年には今回の実験をもとにしたドキュメンタリー番組『死のテレビ実験』を制作している
エルチャニノフ,ミシェル[エルチャニノフ,ミシェル][Eltchaninoff,Michel]
ジャーナリスト。哲学の教授資格を持ち、哲学雑誌の編集にも携わっている
高野優[タカノユウ]
フランス語翻訳家。高野優フランス語翻訳教室主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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