内容説明
子供の心は弱く、ちょっとした失敗にも傷つきやすい。でも、素直で柔軟なぶん、プラス方向にもすぐ転じる。子供の力を伸ばし、じょうずに引き出してあげるのも、才能を封じ込め、どこかいじけた子にしてしまうのも、親やコーチ、先生…じつは、大人の影響が大なのです。小さな習慣とアドバイスで子供は大きく変わるのです。
目次
1章 さて、あなたのお子さんは?―本番で力を発揮できる子、失敗する子の違いとは
2章 ムリなく、楽しくできる習慣術―この最新メントレ術なら子供は必ず変わります
3章 「ここ一番」に強くなるプログラム―その一瞬に集中し、本来の力を引きだす方法
4章 一生懸命な親ほど、子はしぼむ―タフでのびのびした子に自然に育つコーチング
5章 どんどん向上する子の秘密―アスリートとしてわが子を大成させる心構え
6章 本番にイマイチ弱い子への具体策―こんなとき、親や指導者はどう対処すべきなのか
7章 試験を突破するためのヒント―受験の後も伸びる強くて優しい導き方とは
著者等紹介
児玉光雄[コダマミツオ]
1947年兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業後、住友電気工業研究開発本部に勤務。企業派遣でUCLA大学院に学び工学修士号を取得。82年独立し、米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員として選手のデータ分析に従事。帰国後、臨床スポーツ心理学者として、プロ選手のメンタルカウンセラーを務める一方で、イチローやタイガー・ウッズなどの「スポーツ天才学」の研究者としても活躍。また、幼児教育にも力を注ぎ、とくに右脳活性トレーニングの開発に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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