出版社内容情報
『週刊読書人』の名物座談会「思想界をふり返る」11年分を一冊に。話題書で読む現代日本の思想と社会。言及書籍約500点!
内容説明
『週刊読書人』の名物座談会「思想界をふり返る」11年分(1998~2008)を一冊に!歴史認識論争、9.11、イラク戦争、日朝関係、基地問題、大学の危機、貧困…話題書で読む現代日本の思想と社会。言及書籍500点(書名索引付き)。
目次
1998 国民国家と記憶の語りをめぐって(田崎英明×岩崎稔×本橋哲也)
1999 新しい統治に直面して(酒井隆史×岩崎稔×本橋哲也)
2000 記憶の掘り起こしと歴史の書き換え(守中高明×岩崎稔×本橋哲也)
2001 絶望の中でいかに希望を語るか(大内裕和×岩崎稔×本橋哲也)
2002 歴史の再認識を迫る(金富子×岩崎稔×本橋哲也)
2003年 占領と戦後をどう考えるか(道場親信×岩崎稔×本橋哲也)
2004 抗いの準拠点を求めて(戸邉秀明×岩崎稔×本橋哲也)
2005 戦後60年、歴史的な検証の時代へ(斎藤美奈子×成田龍一×本橋哲也)
2006 「ネオリベ」との対峙の中で(白石嘉治×岩崎稔×本橋哲也)
2007 貧困、脱国民化、歴史への問い(石原俊×岩崎稔×本橋哲也)
2008 困難な時代を乗り切るために(西山雄二×岩崎稔×本橋哲也)
著者等紹介
岩崎稔[イワサキミノル]
1956年生。東京外国語大学教授(哲学・政治思想)。東京外国語大学出版会編集長
本橋哲也[モトハシテツヤ]
1955年生。東京経済大学教授(イギリス文学・文化研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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