出版社内容情報
資金力・人材力に限界のある中小企業が勝ち残るためには組織を強くする「仕組み」をつくる作業が不可欠だ。この10年にわたり増収・増益を続ける(株)武蔵野を率いる著者がそのノウハウを豊富な実例を交えて惜しみなく公開する。
内容説明
10年にわたって増収・増益を達成し続けている(株)武蔵野。快進撃の秘訣は「仕組み」にあった!同社代表取締役・小山昇が仕組みづくりのノウハウをあますところなく公開。
目次
第1章 人材育成のための仕組みづくり(人材は汗をかいて育てよう;効率的な人材育成には「強制」と「失敗体験」が不可欠 ほか)
第2章 円滑な組織運営のための仕組みづくり(「情報の共有」という言葉を空回りさせないために;業務改善のために必要となる「基礎体力」とは ほか)
第3章 強い経営、強い組織のための仕組みづくり(中小企業の社長として何を自覚しておくべきか;業務の標準化を進めるために ほか)
第4章 効果的なIT活用のための仕組みづくり(失敗しない!IT導入前の基礎知識;ITに拒否反応を示す社員への処方箋 ほか)
著者等紹介
小山昇[コヤマノボル]
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学卒業。1976年、日本サービス・マーチャンダイザー株式会社(現在の武蔵野)に入社。同社退職後、会社経営などを経て1985年に同社に再入社。1989年、代表取締役社長に就任。1999年、電子メッセージング協議会会長賞受賞。2000年度日本経営品質賞受賞。2001年、経済産業大臣賞受賞。また、経産省が推進する「IT経営百選」の2004年度の最優秀賞を受賞した。全国の社長仲間でつくる経営計画研究会主宰。また、全国各地で年間120回の講演・セミナーを行なう
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感想・レビュー
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