内容説明
いじめ、キレる子、不登校、育児放棄…だけど元気!小学校教員歴35年、子供たちとの泣き笑いの日々。
目次
1 私の生き方を変えた女の子―「先生、ママが洗濯してくれるんだよ」
2 大変な子供たちがやってきた―「カエルも人間と同じように生きているんだから」
3 太陽の子―「いいところ、たくさんあるもんね」
4 キレる子供たち―「だって、さあちゃんはさあちゃんだもん」
5 子供たちがくれた勇気―「先生、僕たちが井戸掘るの?」
6 変身クラブ―「登れる自分がいたんだよ」
7 パニック解決会―「先生、僕許してあげることにしたの」
8 子供たちが起こした奇跡―「自分の思いが自分を変える」
著者等紹介
安斎作子[アンザイサクコ]
1946年生まれ。2001年まで埼玉県の公立小学校教諭として三十五年間、子供たちと共に歩む。アフリカのセネガル共和国を訪れたことをきっかけに、国際NGO「ハンガー・フリー・ワールド」で、飢餓のない世界を創る活動を始める。教職を辞した後、子供たちが笑顔で暮らせる地球環境を願い、“水カリンバ”を広めながら“みんなつながっている”をキーワードに人々への語りかけを続けている
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