内容説明
経済危機を生き抜くには、今こそ哲学が必要だ!資本主義の限界を分析し、“あるべき社会”を探った世界的経営思想家のベストセラー。
目次
序文 人類の幻滅と希望
第1部 きしむ資本主義(市場原理だけではうまくいかない;効率追究の落とし穴;資本主義の欠点を抑えて長所を生かす)
第2部 人生の意味を位置づけ直す(個人が主権者となる時代;自分の夢と社会の夢の両立;生きる意味を探究する;ほかの人なしに自分もない)
第3部 よりよき資本主義社会を求めて(もっといい資本主義を求めて;社会にとっての良き市民としての会社;適正な自己中心性を育てるための教育;個人と会社が羽ばたくための政府の役割)
エピローグ 企業と社会と人生の理想的関係をめざして
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
7
金井壽宏先生の著書の中で勧められていた本。政治や経済のことは正直よく分からなかったが、キャリアを考える上では大変参考になる。テクニックや目先のことではなく本質的なことを述べているので、すぐに理解できない味わいや心地よさが残る。2017/10/10
qwel21
0
西欧のドラッカーの思想がかなり現れています。こういう人を賢人と呼ぶのだと思う。2008/08/29
リュー
0
名著かも2008/06/27
norio sasada
0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/d9795e92a35fef1dd5bb68dd8bb9fdda https://note.com/norio0923/n/n1ec98a6b5f322012/01/18