性愛論―対話篇

性愛論―対話篇

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784309241227
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0036

目次

遊女と地女―江戸の性愛考(田中優子)
女と文明―女性と家族の地殻変動論(梅棹忠夫)
性の境界領域へ―現代の病理とナルシズム(木村敏)
男を捨てよう―日本の女と男はどこへ行くのか(石川好)
性愛のディスクール―受動性の快楽の行方(植島啓司)
見果てぬ夢―対幻想をめぐって(森崎和江)
メタ・ディスクール=性愛論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mishima

8
再読。1991年初版。上野千鶴子さんといえば「スカートの下の劇場」が真っ先に思い浮かぶが、こちらは、その後に発行された対談集。「スカート...」よりも興味深い。縦横無尽な話題の広がり方。6人の対談相手と様々な切り口で性愛を語り合う。「遊女と地女」「女と文明」「性の境界領域へ」「男を捨てよう」「性愛のデイスクール」「見果てぬ夢」2014/09/18

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