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内容説明
コラムで読む、アフリカ。等身大の視点で描く。
目次
1 アフリカ世界への入口
2 アフリカ職業案内
3 誕生から死まで
4 生活の場面
5 集団とのかかわり
6 政治とその問題
7 現代経済事情
8 大自然の中の生命
9 精神世界
10 コミュニケーション
11 食文化探訪
コラム(農薬;子供の遊び;夫婦のいさかい;宴会;美人の条件;ノーベル文学賞のウォーレ・ショインカ氏;日本で買えるアフリカの文学 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カネコ
1
◎ 1987年刊行、40人をこえる主に人類学系の執筆者による、アフリカの人と生活に焦点を絞った本。構成は、1アフリカ世界への入口、2アフリカ職業案内、3誕生から死まで、4生活の場面、5集団とのかかわり、6政治とその問題、7現代経済事情、8大自然の中の生命、9精神世界、10コミニュケーション、11食文化探訪。さらにコラム21本を収録、充実した1冊であるが、既に品切れなのが惜しまれる。現時点でのこのような類書の刊行を期待したい。2009/08/09
PINGE
0
87年発行なので、おそらく今は大きく様相が変わっているだろうとは思うが、30年前のアフリカの雰囲気がなんとなく。国も部族も色々、言語も4桁あり文化も様々。人口爆発のイメージは違うかもしれない。都市への人口集中と農業の崩壊、が印象に。特に面白くはないが嘉田由紀子さんの文も収録されていた。2017/09/03