なぜこの国は「対米従属」をやめられないのか

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なぜこの国は「対米従属」をやめられないのか

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309231815
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報




【目次】

内容説明

自滅へと突き進む日本に抗うために―。気鋭の政治学者が、混迷を極める日本政治の最暗部を暴き、米露中「新帝国主義時代」に歩むべき未来を探る。

目次

1 米国に物言えない首相のリスク 日本の政治は未踏の領域へ
2 「自公」終焉と新しい対立 有権者は何を求めているのか
3 保守・リベラルを再編せよ! 軸は「対米自立」と「国民負担」
4 「米国一択」は日本凋落の道 中ロ接近・グローバルサウス台頭の世界で
5 日米関係を見直せ! 米ロ中「新・帝国時代」への覚悟
6 変わらぬ日本をどう変える いま敢えて問うレーニン「力」の思想

著者等紹介

白井聡[シライサトシ]
1977年東京都生まれ。政治学者。早稲田大学政治経済学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士(社会学)。専攻は政治学・社会思想。京都精華大学准教授。『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)で、石橋湛山賞、角川財団学芸賞、いける本大賞を受賞

高瀬毅[タカセツヨシ]
1955年長崎市生まれ。被曝二世。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。現在、YouTubeチャンネルの「デモクラシータイムス」で司会を務める。明治大学政治経済学部を卒業後、ニッポン放送に入社。情報センター出版局編集者を経てフリージャーナリストとなる。1982年、ラジオドキュメンタリー「通り魔の恐怖」で日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金賞奨励賞を受賞。2009年『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』(平凡社)で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tokko

7
毎回「ニッポンの正体」を欠かさず試聴しているので、ここに書かれた内容は一度聞いた話ばかりです。けれど、こうやって文字として読むと、日本ではかなり大変なことが起こっているように感じる。少子化が異様に進んでいる日本は、このまま行くと消滅してしまうのではないかという気すらしてくる。2026/05/11

Go Extreme

3
敗戦の否認+冷戦構造=対米従属の根本起源。保守層:米国の威光利用→国内支配体制を維持。日本(従属)⇔米国(支配)=歪な永続敗戦。戦後民主主義=独立欠如を隠蔽する虚構+欺瞞。現在:米覇権衰退+日本国力=大幅マイナス。無批判な対米追従=国家の危機増大。結論:隷従からの脱却→真の独立。2026/04/27

ペリー

1
太平洋戦争敗戦以来ずっと日本はGHQによる憲法の押し付け、不平等な日米地位協定、全国にある米軍基地など米国の従属国として惨めな扱いに甘んじてきた。経済的には朝鮮戦争特需により経済大国となったが、未だ真の独立国と成り得ていない。高市首相が来日したトランプ大統領にへりくだる態度はちょっとガッカリした。 この本のタイトルから対米従属をやめられない理由を考察できると読んでみたが、テーマについて殆ど取り上げておらず酷く裏切られた気分になった。2026/06/02

ZUSHIO

1
決して古い本では無いにもかかわらず、先の衆議院解散総選挙の前に交わされた対談なので、その時点でまだ楽観論で、いかに今の政治的状況が予想外の異常事態なのかが分かった。タイトルは象徴的なものなので、それを考察するというよりは、当時の時事推論という感じだったが、興味深くは読めたし、まぁこの国の奴隷根性では対米従属は止められないだろうなとはやはり思った。2026/05/28

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