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内容説明
シリアルキラー、孤独死、自殺、そして9・11―アルコール依存症を乗り越えたひとりの女性が最前線で死体と向き合い続けた23年を描く、衝撃のノンフィクション。各紙誌絶賛、2023年Amazonベストブック選出。Netflix「殺人事件ファイルニューヨーク」原案。
目次
1章 縊死した男の怒り
2章 復活
3章 遺体の転がし方
4章 シリアルキラー
5章 ホワイトハウス・ホテル
6章 家で試してはいけないこと
7章 タイミングがすべて
8章 童顔の殺戮者
9章 ニューヨークの裏の顔
10章 多様な人生
11章 殺す者と殺される者
12章 誕生日の出来事
13章 殺人―他人に殺されるということ
14章 自殺―自分を殺すということ
15章 同時多発テロ事件
16章 何としてでも
17章 それが権力争いというものだ
18章 どん底、そして浮上
著者等紹介
ブッチャー,バーバラ[ブッチャー,バーバラ] [Butcher,Barbara]
10代の頃からアルコール依存症に苦しみ、その治療中の復職プログラムにおいて、死体調査官という仕事に出会う。1992年、ニューヨーク市検視局に入局。以後23年にわたって勤務し、同局の法科学研修プログラムの主任および管理者などを務めた。そこでは5000人以上の死因を調査し、うち680人が殺人だった。また、9・11(2001年)、スマトラ島沖地震(2004年)、ロンドン同時爆破事件(2005年)、アメリカン航空587便墜落事故(2001年)などの災害も担当した。現在は、ポッドキャストへの出演、死亡事故管理に関する講演など活動の幅を拡げている。ニューヨーク市ブルックリン在住
福井久美子[フクイクミコ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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