内容説明
本書は、真木悠介(一九三七~二〇二二)の単行本未収録作品を中心に、エッセイや論考、訳詩、講演を集成した、河出書房新社編集部によるコレクションです。“近代のあとの時代を構想し、切り開くための比較社会学”の端緒に位置づけられる『気流の鳴る音―交響するコミューン』(筑摩書房、一九七七)などの著作で語られた、真木の思想のエッセンスにふれることのできる一冊として編まれました。
目次
1 旅と心のある道(比較社会学ノート1 野草;比較社会学ノート2 翼のある牛;比較社会学ノート3 都会―幻影の荒野 ほか)
2 詩とコミューン(現代日本思想史の基底―山尾三省の生き方の意味(見田宗介)
欲望の質を転回させる不思議の箱を求めて―『聖老人』山尾三省
呼応 ほか)
3 解放から交歓へ(解放の主体的根拠について―根底的解放の理論のために;わが著書を語る―人間解放の理論のために;再読味読―『存在の詩』(一九七七年) ほか)
著者等紹介
真木悠介[マキユウスケ]
1937年、東京生まれ。2022年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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