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出版社内容情報
第一次大戦の前年のヨーロッパーー人々は何をしていたのか。膨大な断片で1913という一年を描き出す空前のドキュメント。
【著者紹介】
1971年生。現在、ベルリンのオークションハウス≫Villa Grisebach≪のパートナー、19世紀芸術部門の責任者。
内容説明
第一次大戦の前年のヨーロッパ―世界史の転換に人々は何をしていたのか。ひと月ごとに著名人たちの動静の膨大な断片をつなぎあわせながら、1913という一年を微細にしてダイナミックに描き出す、かつてなかった手法による空前のドキュメント。ドイツはじめ世界の読書人の絶大な支持を受けたベストセラー。
著者等紹介
イリエス,フローリアン[イリエス,フローリアン] [Illies,Florian]
1971年生まれ。ボン大学およびオックスフォード大学にて美術史および近代史を専攻。1997年、ドイツの有力紙『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の文芸欄執筆者となる。1999年から2001年にかけて同紙の文芸欄的な別冊冊子「ベルリナー・ザイテン」編集主幹となり、その後、新しく創刊された同紙の日曜版『フランクフルター・アルゲマイネ・ゾンタークスツァイトゥング』の文芸欄の編集主幹をつとめる。2004年、芸術・文学・ライフスタイルのための雑誌『モノポール』の共同創刊者・編集者となる
山口裕之[ヤマグチヒロユキ]
1962年生れ。ドイツ文学者。東京外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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