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内容説明
港のマーケット、ムーミン谷、夏至祭、デザインホテル、手作り雑貨、ダーラヘストや陶器の工場見学、民族衣装etc.都会から田舎町へ、3つの国のいろんな顔を訪ねてきました。おすすめショップガイドとMAP付き。
目次
FINLAND(港のマーケットで朝ごはん;トラムでまわろう;スーパーマーケット・ツアー ほか)
SWEDEN(スカンセンのミッドサマー;メトロ・アートとカフェトラム;中世の町ガムラスタン ほか)
ESTONIA(野外ミュージアムの日曜日;旧市街をぐるぐる;ノスタルジック・中央市場 ほか)
著者等紹介
すげさわかよ[スゲサワカヨ]
画材店勤務、パリ留学を経て、イラストレーターの仕事をはじめる。10年前に1か月のヨーロッパ8か国めぐりをしてから、ヨーロッパ旅行のとりこになり、旅にでては絵日記を描きためている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
306
イラストレーターすげさわ かよさんの北欧イラスト旅。旅したのはフィンランド、スウェーデン、エストニア。この人の絵はどれも可愛くカラフルな色彩に溢れている。文章も無理なく等身大で書いているという感じだ。これを読んで(見て)いると、北欧に行きたくなること必定。ただ唯一の欠点は、どれも(風景や建物も人も)絵が似すぎていて、これら3国の違いがあまり際立たないこと。旅をしていたご本人は北欧を満喫しただろうことはよく伝わってくる。そういう意味でも楽しさのお裾分けといった感じだ。 2023/07/01
つくよみ
63
図書館本:著者のフィンランド、スウェーデン、エストニアの旅行記を、可愛いらしいイラスト満載で綴った、絵日記風の作品。ほぼ半数がカラーページで、カラフルで楽しいイラストが満載。絵が多いので、絵本感覚で読めるかな?とも思っていたが、絵に付随した細かいコメントによる情報量が予想以上で、読み物としても歯ごたえがあり、実用書としても活用出来るレベル。観光地の名物、食べ物は勿論、現地の人々の姿(主にファッション)も仔細に観察されていて、それぞれのお国柄を想像するのも楽しい一冊だった。2013/09/04
る*る*る
14
職場友に借りる。妄想旅行第二弾★フィンランド、一生に一度は行きたい場所♡多くの人同様、映画『かもめ食堂』観てから気になる場所♪イラストレーターの作者本は、細々と可愛いイラストでまとめられていて分かりやすい!説明も!興味ある雑貨や萌え〜♪パッケージも!本屋、古本屋、カフェ、スーパーマーケット、市場、郵便ミュージアム、湖、ヘルシンキエコノミーホテル、教会・建物さんぽ…あぁぁ。付箋だらけになっちゃった!再度『かもめ食堂』観たい♡より、楽しめるな〜きっと!2014/08/31
ごまらーゆ
12
お気に入りさんの感想ですぐ手に取りました。内容はもちろん、色合いも、大きさまで私好みです。ただ、ひとつ‥これは図書館で借りたのが間違いでした。読んで済むものではない!いつか北欧に行く時には持っていなければダメですね。お部屋の小物としても素敵な一冊です。2014/09/03
クラミ♬
9
フィンランドの飴、「サルミアッキ」…凄まじくマズいらしいけど、そう言われると気になる☆2014/11/23