日本国憲法の危機

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309224268
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C0021

内容説明

百家争鳴の憲法論議―。日本は、いったいどこへ向かうのか!国際社会の中で、民族の「節度」は守れるのか!あの戦争を体験し、戦後史と向き合ってきたジャーナリストが、警告を込めて書き下ろした、一話読み切り、問答形式の明快な憲法100話。

目次

ドラマに満ちた“不磨の大典”の最期
GHQの秘密作戦「憲法制定会議」
「天皇の身柄」と引き換えの「GHQ草案」
改革の意欲に満ちた民間の改憲草案
“言葉の魔術”で興味津々の憲法審議
新憲法制定の周辺をめぐる断想
放棄された「新憲法再検討」のチャンス
平和憲法骨抜きの「解釈改憲」路線
「明文改憲」の嵐に揺れる非武装憲法
“時代の変化”土俵際で耐える「第九条」
「海外で武力行使しない」は日本の節度
世界に類のない平和憲法「最後の一線」

著者等紹介

佐藤毅[サトウツヨシ]
1931年(昭和6)岐阜県美濃市生まれ。54年早稲田大学政治経済学部を卒業、中日新聞社に入社。長野支局を振り出しに東京、名古屋社会部で主に事件取材を担当。84年東京中日スポーツ総局長、86年東京新聞(中日東京本社)編集局長。95年専務取締役編集担当からプロ野球中日ドラゴンズ代表取締役に転じ、99年(平成11)セ・リーグ優勝を体験。2001年シーズン終了後、同社長を辞任
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