出版社内容情報
ぼくはあの屍体を自分のものにしたかった――。戦争、独裁、力の支配。過酷な時代を全身で駆ける、巨匠たちによる豪華傑作選。韓国文学アンソロジーの金字塔が遂に復刊! 中上健次生誕80年記念企画。
・
日本で見出せなかった感性が、
エネルギーあふれ眩く存在していた。
――中上健次
・
この昏くて深い、脈打つ森を抜けて
韓国文学は疾走してきたのだ。
――斎藤真理子
・
・
パルチザンの襲撃があったその翌日
死んだ「アカの匪賊」を見るため
ぼくは小学校の同級生たちと一緒に
廃墟と化した街を駆け抜けた――
・
少年の透き通った感性を描いた表題作や
ハン・ガンの父による快作などを収録した
韓国文学アンソロジーの金字塔がついに復刊!
・
・
********
・
目次
・
秋の死 金承鈺(キム・スンオク)
トンネル 韓勝源(ハン・スンウォン)
高麗葬 全商國(チョン・サングク)
単独講和 鮮于煇(ソ・ヌフィ)
夢見る者の羅府 尹興吉(ユン・フンギル)
罠 朴範信(パク・ボムシン)
駱駝の目玉 黄晳暎(ファン・ソギョン)
闇の魂 金源一(キム・ウォニル)
解説 中上健次
・
【書き下ろし解説】
韓国現代短編小説をめぐって 白川豊
【目次】
内容説明
パルチザンの襲撃があったその翌日死んだ「アカの匪賊」を見るためぼくは小学校の同級生たちと一緒に廃墟と化した街を駆け抜けた―少年の透き通った感性を描いた表題作やハン・ガンの父による快作等を収録した韓国文学アンソロジーの金字塔、遂に復刊!
著者等紹介
中上健次[ナカガミケンジ]
1946‐1992年。和歌山県新宮市生まれ。新宮高校卒業後上京し、「文藝首都」の同人に。74年、第一作品集である『十九歳の地図』で注目を集め、76年『岬』で戦後生まれとして初めての芥川賞、77年『枯木灘』で毎日出版文化賞、78年同作で芸術選奨新人賞を受賞
安宇植[アンウシク]
1932‐2010年。東京都生まれ。桜美林大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 碧の一閃 ー新選組1863【マイクロ】…
-
- 電子書籍
- 悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました…
-
- 電子書籍
- ちゃおデラックス 2022年9月号(2…
-
- 電子書籍
- 美しき公爵の愛の詩【分冊】 2巻 ハー…



