声を出して、呼びかけて、話せばいいの

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

声を出して、呼びかけて、話せばいいの

  • ウェブストアに16冊在庫がございます。(2025年09月28日 19時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309209333
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0098

出版社内容情報

家族という地獄をサバイブしてきた。母は狂女になるしかなかったから、私もまた狂女に育った――。日本と韓国を行き来し、自由を追求する唯一無二のアーティストによる、渾身のエッセイ集。

死にたい時許せない時救われたい時、
愛する人に会えなくなった時、
私は死ぬまで何度もこの本を開くだろう。
――金原ひとみ

お母さんは狂ってて、お父さんはサイテーで、
おばあちゃんは二人とも精神を病み、親戚はみんな詐欺師。
そんな家族のもと、幼い頃から泣くことも笑うこともできず、
いつも世界でひとりぼっちだった私が始めたのは、
感情に名前をつけること――。


1986年生まれ、日本と韓国を股にかけて活躍するミュージシャン・作家・エッセイスト・イラストレーター・映像作家のイ・ランによる、「これまでの家族」と「これからの家族」。
日韓同時発売。

◎目次

体が記憶している場面たち
母と娘たちの狂女の歴史
本でぶたれて育ち、本を書く
お姉ちゃんを探して――イ・スル(1983.11.03 ~2021.12.10)
三つの死と三つの愛
ダイヤモンドになってしまったお姉ちゃん
お姉ちゃんの長女病
ランは早死にしそう
私の愛と死の日記
すべての人生がドラァグだ
お姉ちゃんの車です
死を愛するのをやめようか
今は今の愚かさで
あなたと私の一日
この体で生きていることがすべて
1から不思議を生きてみる
イ・ランからジュンイチへ
ジュンイチからイ・ランへ
確かな愛をありがとう


【目次】

最近チェックした商品