中国のはなし―田舎町で聞いたこと

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中国のはなし―田舎町で聞いたこと

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309208947
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0097

内容説明

息子は父に、父は母に、母は息子に殺意を抱く。「すばらしい中国のはなしを語る」という政治キャンペーンを逆手にとり、改革開放から取り残された家族の「声」を再構成した奇妙な物語。現代中国の闇を撃ち、発禁がつづく巨匠による最新作。

著者等紹介

閻連科[エンレンカ]
1958年中国河南省の貧しい農村に生まれる。高校中退で就労後、20歳のときに人民解放軍に入隊し、創作学習班に参加する。80年代から小説を発表。中国で「狂想現実主義」と称される長篇『愉楽』(2003)は、05年に老舎文学賞を受賞した。13年・16年国際ブッカー賞最終候補、14年にはフランツ・カフカ賞受賞。近年はノーベル文学賞の候補としても名前が挙がっている

飯塚容[イイズカユトリ]
1954年生まれ。中央大学文学部教授。専門は中国現代文学および演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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