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スティーヴン・キング大全

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  • サイズ A4判/ページ数 240p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784309208923
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

出版社内容情報

【試し読み】はこちら(PDF 10MB)




作家生活50周年!ホラーの帝王のコンプリートガイド。キング自身が提供した写真、手書き原稿、編集者との手紙等の図版を多数収録。
デビューから時系列で作品ごとに執筆の背景、周囲への影響などの解説を図版とともに掲載した決定版。


100冊以上ある広大なキング・ワールド、「どこから足を踏み入れたらよいのか」。
そのようにお悩みのキング初心者には、本書は最適かつ詳細なビブリオグラフィー兼バイオグラフィーである。
──風間賢二(「訳者あとがき」より)


「でも結局、ぼくはたったひとつの理由ですべての物語を創作している。楽しくてしょうがないからさ。」
(本文より)


●『キャリー』『シャイニング』『クージョ』『ダーク・タワー』『ペット・セマタリー』『IT』『ミザリー』……
 数々の名作が誕生したきっかけとは?
●キングが『クリスティーン』を『シャイニング』以来の真正ホラーとみなしている。その理由とは?
●なぜキングはアイデアノートをつけないのか?
●『IT』でペニーワイズが登場するあの名場面を思いついた瞬間とは?
●映画『スタンドバイミー』の公開時、原作者のキングの名が伏せられた理由とは?
●『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』『スタンド・バイ・ミー』……
 あの名作映画たちの原作はどのように書かれたのか? etc

内容説明

数々の名作誕生秘話や図版を多数収録。この1冊でキングのすべてが明らかに!

目次

若き作家志望者の肖像(1950~1969)
幕間 スティーヴン・キングの詩
ダブルデイ時代(1970年代)
幕間 別名義リチャード・バックマン
幕間 ようこそ、キャッスル・ロックへ
ミダス王の手(1980年代)
幕間 “ダークタワー”シリーズ
幕間 限定版・未収録作品
幕間 ようこそ、デリーへ
実験と変化(1990年代)
幕間 事故
ポスト・アクシデント(2000年代)
幕間 ザ・スティーヴン・キング・ユニバース
犯罪小説王(2010年代、およびそれ以降)

著者等紹介

ヴィンセント,ベヴ[ヴィンセント,ベヴ] [Vincent,Bev]
“セメタリー・ダンス”誌の編集者。ブラム・ストーカー賞に二度ノミネートされたほか、エドガー賞、国際スリラー作家協会賞、イグノータス賞の候補にあがったことがある。多数の短編、エッセイ、書評を発表している

風間賢二[カザマケンジ]
1953年東京生まれ。武蔵大学人文学部卒。早川書房を退社後、幻想文学研究家・翻訳家として活躍。1998年に『ホラー小説大全』(角川選書)で第51回日本推理作家協会賞評論部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

176
2022年9月に生誕75周年、今年2024年はデビュー作「キャリー」刊行50周年をむかえたモダンホラーの巨匠。時系列で全作品にまつわるエピソード·トリビアが写真付きで記載され、映像化作品も紹介されています。改めて凄い作家であることを認識できます。まさにキング·オブ·ホラーです。2024/08/15

starbro

166
デビュー50周年を迎えるスティーヴン・キングは、数十年に渡って読んでいる作家の一人です。 本書はマニア向けの大型ヴィジュアル図鑑でした。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000590.000012754.html2024/04/13

パトラッシュ

134
著名人の生涯や業績について知るには自伝に評伝、写真集や批評書など多々あるが、その全部を詰め込んだ豪華な1冊が実現したのもキングだからこそか。これまで断片的に知っていたキングのプライバシーや松本清張並みの膨大な作品群の成立過程が、幼少時からの写真のみならず初版本や自筆原稿、映画やドラマのワンシーンなども加えて一貫して語られていくのは伝記映画を観ている気分だ。これほど熱狂的な本を生み出すエネルギーの根源なのだから、もはや国民的作家というレベルでは語れない。アメリカにはスティーブン・キング産業が確かに存在する。2024/05/30

ナミのママ

72
今更ながら「こんなに書いていたのか」とびっくりするスティーヴン・キングの作品。作家生活50周年を迎えるとの事。持ち帰るのも大変なオールカラー大型本。コンプリートガイドとあるが作品紹介がメインではなく、執筆の背景、プライベート写真、手書き原稿、編集者との手紙などキングの生い立ちから始まり今までを追いかけている。伝記ように読むとそれだけでも興味深い。未読の作品がたくさんあるので、さかのぼって読んでいこうかと思う。2024/03/31

ぐうぐう

42
こういった企画本は、得てして作品ガイドに終始してしまいがちなのだが、本書は作品のストーリー紹介ではなく、執筆過程に比重を置いたメイキング的構成で読ませる。デビュー前の聞いたこともないような作品タイトルが次から次へと出てくるのに驚かされ、初めて目にするキングのプライベート写真もたくさん載っている。また執筆過程も裏話で終わるのではなく、キング論に繋がっていきそうな批評性を備えているのが頼もしい。「キングはアイデアノートをつけていない。ことあるごとにこう言っている。(つづく)2024/03/14

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