どれほど似ているか

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  • サイズ 46判/ページ数 376p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309208831
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

出版社内容情報

キム・チョヨプほか多くの書き手に影響を与える韓国発の世界的SF作家が遂に上陸。タイムリープ、AI、サイボーグetc.鋭い社会批判とダイナミックな想像力が融合した珠玉の作品集。

著者情報
1975年生まれ。ゲーム企画やシナリオを手掛ける仕事の後、2004年に科学技術創作文芸に当選して作家デビュー。現代韓国で「最もSFらしいSFを書く作家」として多くの書き手に影響を与えている。

内容説明

全米図書賞にノミネートされ、キム・チョヨプら新世代韓国SFに多大な影響を与え続ける「中短篇の神」(ムン・モカ/作家)が、ついに日本上陸!「どれほど似ているか」韓国SFアワード大賞受賞作(中短篇部門)―衛星の避難民を救う任務を負う宇宙船で、人間の姿で目覚めたAIの「私」。人間とは何か?機械に感情はあるか?繋がりの可能性を追求する決死の旅。「この世でいちばん速い人」韓国SFアワード優秀賞受賞作(中短篇部門)―事故を未然に防ぎ、人々を救ってきた光速の超人“稲妻”の苛立ちと苦悩。SNSが過熱する中、世代間の対立と融和を描く傑作続編「鐘路のログズギャラリー」も収録。ほか、寡作の作家による集大成となる10篇。

著者等紹介

キムボヨン[キムボヨン]
1975年生まれ。韓国を代表するSF作家のひとり。「最もSFらしいSFを書く作家」と言われ、近年の新進作家たちに多大な影響を与えている。ゲーム開発やシナリオ作家などを経て、2004年「触覚の経験」が第1回科学技術創作文芸中篇部門を受賞し、作家デビュー。「七人の執行官」で第1回SFアワード長篇部門大賞を、「この世でいちばん速い人」(本書収録作)で第2回SFアワード中短篇部門優秀賞を、「どれほど似ているか」(本書収録作)で第5回SFアワード中短篇部門大賞を受賞。2015年にアメリカのウェブジン「クラークスワールド」に「進化神話」が掲載され、2022年に韓国のSF作家として初めて英米のハーパー・コリンズより英訳作品集『I’m Wating For You and Other Stories』を刊行。その前年には『On the Orifin of Species and Other Stories』で全米図書賞のロングリストに選出されるなど、世界的作家として活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAO

55
韓国のちょっと不思議で風刺のきいたSF短編集。土星の衛星へ物資を運ぶオンボロ宇宙船の中のトラブルを描いた「どれほど似ているか」。「0と1の間」はタイムトラベルを扱っているが、このタイムトラベルがかなりのクセモノ。タイムトラベル物だが、韓国の教育事情への痛烈な風刺となっている作品。「赤ずきんのお嬢さん」も、女性差別に対する抗議のような作品。2023/09/10

小太郎

40
新しいSFの波として注目されているアジア系作品。その中でも早くから評価が高かったキム・ボヨンの短編集。この中では表題作「どれほど似ているか」がフェミニズム、ミソジニー小説として優れているばかりではなく、災害にあったタイタンを救助に行くSFとしてもミステリ要素を巧みに使いキッチリ書かれていて秀逸でした。あとは光速で移動できる人をモチーフにした「この世でいちばん速い人」と続編「鐘路のログズギャラリー」が良い!韓国が抱える問題を内在しそれをSF的に発展させているのが凄い。ただ訳はイマイチ感があり少し残念★3.52023/10/31

星落秋風五丈原

36
「ママには超能力がある」タイトルの台詞を言った女性に、娘が「ほんとのママには試合を応援してると、応援しているチームが負けるという超能力があって、パパには旅行に行くと必ず雨が降る超能力があった」と言い返す。ならば、言われている女性はホントのママではない?義母?ちなみに娘は触った機械が全部故障する超能力を持っているらしい。えっ国民総エスパー時代?どうやらそうらしく、ホントのママじゃないママ(ややこしいな)にも、超能力が備わっていることや、女性との関係は、娘がやがて明かしてくれる。彼女の主張が素晴らしい。2023/06/30

おたま

35
表題作を含む10編を収めた短編集。韓国の小説は社会問題と正面から向き合っているものが多い。フェミニズムや差別の問題、そして社会的な連帯について。この短編集も、かなりハードSF的でありながら、多かれ少なかれ韓国の現実社会の問題に直結して書かれている。日本でも1970年前後にニューウェーブの作家が活躍していたが、その頃の日本の思弁的なSFによく似た感じをもった。特に表題作と『静かな時代』『同じ重さ』にそれを感じた。『同じ重さ』は表現も、そして哲学的な内容も、まさにニューウェーブ。池澤春菜の「解説」も良い。2023/11/24

あおでん@やさどく管理人

21
韓国SFは何作か読んできたが、これが一番がっつりSFという感じだった。長さの長短はあれ、韓国社会の歪みや問題点が浮かび上がってくる作品が多い。2023/07/10

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