出版社内容情報
異才の戦慄すべき作品集。一家心中の生き残りの兄弟の悲劇を描く「アムラス」、ふたりの会話による狂気のドキュメント「歩く」。
内容説明
どうしてぼくたちは、まだ生きなければならないのか。死病にかかった母のための一家心中未遂で父母を失い、塔に幽閉された兄弟の静謐なる惨劇『アムラス』、ウィーンの街を散歩しながらエーラーは発狂した友人についてえんえんと語り続ける。軽快にして暗澹たるスラップスティック『行く』。深淵を通り、深淵のなかへつきすすむトーマス・ベルンハルトのおそるべき傑作。
著者等紹介
初見基[ハツミモトイ]
1957年生まれ。ドイツ文学専攻。日本大学教員
飯島雄太郎[イイジマユウタロウ]
1987年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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