奇妙な孤島の物語―私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう50の島

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784309207018
  • NDC分類 290
  • Cコード C0098

出版社内容情報

古今東西かくも風変わりなエピソードをもつ島々を史実に基づいて綴り、美しい地図と共に収録。「ドイツのもっとも美しい本」賞受賞。

【著者紹介】
1980年、旧東ドイツ、グライフスヴァルト生まれ。作家、ブックデザイナー。大学で美術史とコミュニケーション・デザインを専攻。装幀も自身が手がけた本書で「もっとも美しいドイツの本」賞受賞。ベルリン在住。

内容説明

島は世界の縮図である―。地図だけが、世界を知る術だった旧東ドイツ出身の作家はみずからの手で美しい地図と文章を作り上げた。イースター島、タオンギ環礁、硫黄島、プカプカ島、セミソポクノイ島…かくも風変わりな物語をもつ50の孤島へ、はるかなる旅へと私たちを連れ出す―「もっとも美しいドイツの本」賞受賞。

目次

北極海(孤独(ウエジネニア島)
ベア島 ほか)
大西洋(セント・キルダ;昇天島(アセンション島) ほか)
インド洋(サン・ポール島;南キーリング諸島 ほか)
太平洋(ナプカ島;ラパ・イティ島 ほか)
南極海(ローリー島;デセプション島 ほか)

著者等紹介

シャランスキー,ユーディット[シャランスキー,ユーディット] [Schalansky,Judith]
1980年、旧東ドイツ、グライフスヴァルト生まれ。作家、ブックデザイナー。大学で美術史とコミュニケーション・デザインを専攻。文・地図作製・装幀のすべてが著者自身の手になる『奇妙な孤島の物語―私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう50の島』(2009)で「もっとも美しいドイツの本」賞とドイツデザイン賞銀賞を受賞した。ベルリン在住

鈴木仁子[スズキヒトコ]
1956年、岐阜県生まれ。名古屋大学文学部卒業。椙山女学園大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naoっぴ

73
小洒落た本!地図でありエッセイであり、物語でもある。50の孤島にまつわる実話のような逸話のような、なんだかよくわからないけどロマンを感じる話がたくさん。島の情報も網羅されているから地図マニアな読み方をしても楽しい。0.8㎢に居住者4人って何?とか、かと思えば満潮時の海抜が1メートルの島に住民560人…え⁉︎ なんて具合に。“島は天国だ。地獄でもある” との言葉が読むほどに感じられるミステリアスな一冊。2018/07/07

ロア ※設定変更忘れるな自分

65
太平洋の見開き地図に見入る。こうしてみると日本てヘンなカタチだ。ホコリみたいに小さな島が連なりひとかたまりになって、それを日本列島と呼んで、そこに1億人以上がひしめき合って住んでいる…。この本に描かれるのは、楽園とは程遠い50の孤島と各島にまつわる短いお話。100年前の話でも昨日の事のように語られるので、夢の中のような不思議な浮遊感。最初は突き放してるみたいに感じたタイトルだけど、読了後はさらに一歩進んで「…生涯行くこともない、行きたい気持ちにもならないだろう50の島」でも有りだなと思えた。良い意味で2016/06/08

たーぼー

58
『もっとも美しいドイツの本賞』受賞の帯と、この長ったらしいタイトルに惹かれ手に取った。確かに表紙も島の挿絵も美しい。子供の頃、意味も無く地球儀をくるくる回していた感覚にも似る。セント・ヘレナ、イースター、硫黄島…。よく耳にする島もあるが、殆どが聞いたことも無かったリゾートとは程遠い島ばかりだ。機知に彩られたトリビアは島の凄惨な植民地支配に纏わる歴史をも見つめ、どこかしら死の世界との回路を想起させる。癒しに重きを置く巷の旅行本とは対極に位置するこの書は、とても『見せて』、『読ませて』くれる深い魅力に溢れる。2016/12/22

こばまり

52
今は無人になった島、元より人を寄せ付けない島、僅かな人々が日々の暮らしを営む島。人間が立ち入るや、島には何かしらの禍々しい事件が起きる。しかし島は悠然としてそこに留まり、夜には月明かりに照らされ葉がサワサワと鳴っている。うっとりとしました。2016/05/01

星落秋風五丈原

52
イースター島、タオンギ環礁、硫黄島、プカプカ島、セミソポクノイ島など50の島が登場。映画にも登場した硫黄島など様々な孤島がエピソードと共に紹介。2016/04/10

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