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内容説明
パレスチナの終わることなき悲劇にむきあうための原点。20年ぶりに再会した親子の中にパレスチナ/イスラエルの苦悩を凝縮させた「ハイファに戻って」、密入国を試みる難民たちのおそるべき末路に時代の運命を象徴させた「太陽の男たち」など、パレスチナ抵抗運動の中心で闘い自動車爆弾によって夭折した作家がのこした、世界文学史上に不滅の光を放つ名作群、待望の復刊。
著者等紹介
カナファーニー,ガッサーン[カナファーニー,ガッサーン][Kanafany,Gassan]
1936年、パレスチナの地中海岸の都市アッカーに生まれる。1948年、12歳のときデイルヤーシン村虐殺事件によって難民となり、シリアの首都ダマスカスの難民キャンプで暮らす。55年ころより政治活動にはいり、60年ベイルートに渡る。その後、PFLP(パレスチナ解放人民戦線)のスポークスマンとしてパレスチナ抵抗運動で重要な役割を果たす。活動のかたわら小説、戯曲を執筆。72年7月、自動車に仕掛けられた爆弾により暗殺される。享年36歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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