エミリー・L

エミリー・L

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784309201207
  • NDC分類 953
  • Cコード C0097

内容説明

冬の午後にさす一条の斜めの光―。大伽藍にひびく重厚なしらべのように光が胸をふたぐ。孤高の詩人エミリー・ディキンスンをモデルにデュラスがつづる、愛することと書くこと、そしてしのびよる死をめぐる物語。最愛の息子への“遺書”とも思えるデュラスの最新ロマン。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Wo_Soo

1
書く/書かない、書ける/書けない、書きたい/書きたくない、の終わりなきシーソー。2011/11/04

hydrangea

0
原書にて読了。エミリー・ディキンスンをモチーフにしたらしいが、それにしては、品がなさすぎる。消えた一編の詩をめぐる物語も、安っぽい。あっぱれなほどのアジア人蔑視には、笑える。まあ、ちょっといいなと思ったのは、ぴったりの靴をあつらえられなくなったというエピソードかな。2017/06/22

.

0
見ること、愛すること、書くこと。2015/06/21

Ari

0
世界の見え方。

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