最後の芸人の女房―人間国宝・一龍齋貞水を支えたおかみさん一代記

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最後の芸人の女房―人間国宝・一龍齋貞水を支えたおかみさん一代記

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  • サイズ 46判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309039664
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

「あの子は、芸人の女房として最後の子だ」料亭、画材屋、キャバレーで下着売り…職を転々とするうちに、若き日の一龍齋貞水と出会い、所帯を持つが、貞水は芸に没入、家庭をかえりみない―。古今亭志ん生、林家彦六、立川談志ら、名人たちのエピソードも綴られる、湯島天神男坂下『酒席 太郎』の女将、昭和の女性・おゆきさんのたくましい生き様。

目次

一章 流転の始まり
二章 貞水、ゆき子二十二歳の出会い
三章 結婚そして姑との同居生活
四章 本牧亭の楽屋で
五章 食べられない日々と出会い
六章 講談と落語
七章 『太郎』開店
八章 常連客の回想
九章 イチローくんて誰だ!
十章 長男丈太郎の見た二人の日々
十一章 本牧亭閉場と人間国宝

著者等紹介

〓部雨市[タカベウイチ]
昭和25(1950)年東京生まれ。ルポライター。社会の表層から、置き去りにされた人々のルポルタージュを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ねむりいぬ

0
昭和の貴重な記録2025/06/08

マコ太郎

0
神田伯山がラジオで紹介していて、購入。 私は落語好きですが、昭和の落語の名人たちとのエピソードもいくつか出てきて楽しめた。 シャイで見栄っ張りの江戸っ子気質の貞水の人柄に憧れるとともに、おかみさんが天才と一緒にいる人生を本当に楽しんでいたのだと思いました。 最後の、と銘打ってますが、昨今の講談ブームもあり、 昭和の再評価もあるので、また似たような天才と奥様がでてくるかもと、願ってます。2025/06/03

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