愛と哀しみのルフラン

個数:

愛と哀しみのルフラン

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年01月23日 23時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309039206
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

越路さんがいて私がいた。彼女は生前、私によくいっていた。「若し私が先に死んだら、私のことを書いてね」もちろん、元気なときの話である。私たちは近年、冗談のようにみせかけながら、たがいに「私が先に死んだら」という言葉を交わしあい、暗黙のうちに、二、三の約束をしてきた。「私のことを書いてね」も、その約束の一つである。戦後初の女性作詞家として稀有な仕事を残した岩谷時子のエッセイ集、待望の復刊!

目次

1(誰もいない誕生日;越路さんがいて私がいた ほか)
2(私の宝塚;憧れの編集部入り ほか)
3(好きな季節;花雑記 ほか)
4(二人の素敵な女性;T・Iコンビ・いずみたくさん ほか)
5(わが青春の越路吹雪さん;ラスト・クリスマス ほか)
6(哀しみが始まる日;さよなら ほか)
7(―なにをたずねて幾千里;この古風なコメディ・私自身のこと)

著者等紹介

岩谷時子[イワタニトキコ]
1916~2013年。1916年(大正5)、京城(現在のソウル)に生まれる。神戸女学院大学卒業。1952年(昭和27)、越路吹雪の「愛の讃歌」で戦後初の女性作詞家としてデビュー。加山雄三「君といつまでも」、沢たまき「ベッドで煙草を吸わないで」、郷ひろみ「男の子女の子」など多数のヒット作を生み出すとともに、「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」など多くのミュージカルの訳詞を手がけた。日本レコード大賞作詞賞・菊田一夫演劇賞特別賞・東京都文化賞受賞。文化功労者顕彰。公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。