出版社内容情報
【目次】
内容説明
第28弾。全国60~102歳、リアル・シルバーによる傑作選!日々の暮らしに光アリ!シルバーのつぶやき傑作大集合。こちらも必読。「90歳以上の川柳の部屋」&テーマ特集「愛しちゃったのよ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
119
こちらのシルバー川柳は第28弾!永久に不滅編とある。『サード長嶋 野球を知った 青春だった』(72歳)気付いた時には長嶋ファンでしたよ。『損得を きっぱり止めて 生きている』(72歳)その境地に憧れる。『驚いた いつの間にか 一〇二歳歳』(102歳)一世紀ってどんな感じなのでしょうね。『どう生きる? そのうち悩む どう逝くか』(64歳)ままなりませんね。『マイク持つ 昔カラオケ 今弔事』(82歳)私の弔辞は誰が?『この国で 二度の万博 見られるぞ』(92歳)3度目は? 皆さん今回もお上手です。2025/10/04
アキ
39
60歳以上の作品のシルバー川柳。最高年齢102歳まで、全国からの作品はレベルが高い。「未来よりあの世が見たい万博で」「孫5才ばあばに絵本読み聞かせ」歳を取ると詐欺に会う機会も多くなるのでしょう「息子より詐欺師の方がマメだった」「ここに来てなぜかモテモテそれは詐欺」「フィッシング今、若詐欺に釣られてる」高齢だからこその視点も鮮やか「ビールにもトロミをつけろと医者は言う」「古古古米俺の家には古古古ババ」「旅行好き最後に残す黄泉の国」そしてトリはやはり最高齢「驚いたいつの間にか一〇二歳」お後がよろしいようで。2025/11/26




