アンナチュラル―UNNATURAL

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アンナチュラル―UNNATURAL

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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309032016
  • NDC分類 912.7
  • Cコード C0093

出版社内容情報

死と向き合うことは生と向き合うこと――民間の不自然死究明研究所・通称UDIラボを舞台に、様々な死の裏側に隠された謎や事件を解明していく、TBS系大ヒットドラマのシナリオブック!


著・文・その他:野木 亜紀子
脚本家。2010年フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞しデビュー。19年「アンナチュラル」芸術選奨文部科学大臣新人賞、「獣になれない私たち」向田邦子賞、24年「フェンス」芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

内容説明

大ヒットTBS系金曜ドラマの完全版シナリオブック!死と向き合うことは、生と向き合うこと―。日々発生する「不自然な死」の裏側に隠された謎や事件に立ち向かう、不自然死究明研究所・通称UDIラボの面々の奮闘を描いた傑作。著者によるあとがきや豆知識なども収録!

目次

第1話 名前のない毒
第2話 死にたがりの手紙
第3話 予定外の証人
第4話 誰がために働く
第5話 死の報復
第6話 友達じゃない
第7話 殺人遊戯
第8話 遙かなる我が家
第9話 敵の姿
第10話 旅の終わり

著者等紹介

野木亜紀子[ノギアキコ]
脚本家。東京都出身。2010年に「さよならロビンソンクルーソー」で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞しデビュー。ドラマ作品のほか映画やアニメの脚本でも活躍。「アンナチュラル」(TBS、18年)で芸術選奨文部科学大臣新人賞、「獣になれない私たち」(日本テレビ、19年)で向田邦子賞、「フェンス」(WOWOW、23年)で芸術選奨文部科学大臣賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

里愛乍

65
シェアードユニバース映画公開に伴い書籍化された完全版シナリオブック。大好きなドラマの脚本なので些か興奮気味に読み出すと、思い出すあの場面この科白、これは改めて映像観ながらじっくりと時間をかけて楽しみたく思う。あと、巻末にある野木さんによるあとがきが大変素晴らしい。これだけでも自分的に購入した価値が、充分すぎるほどである。2024/08/22

ひめありす@灯れ松明の火

25
みんな大好き、私も大好きな乃木亜希子さんの脚本集。すごい面白かった!ぷわぷわーっと登場人物も場面も浮かんできて、皆ちゃんとお喋りして動いている!こういう風に書いたら生きた人になるんだなあって思いました。あとあとがきでのアンナチュラルが生まれるまでの攻防が非常に面白かったです。またドラマも見たくなっちゃった。MIU404も見たいしラストマイルも見に行きたいです。2024/09/19

お涼

22
『アンナチュラル』が出来るまでがとても興味深かった。そして1話ごとの解説。シナリオ部分は、字で読むだけと俳優さんたちの気持ちを乗せての映像でのセリフではやっぱり印象が変わってくるんだと実感。印象に残ってるセリフは第7話のいじめの加害者にたいしてのミコトのセリフ。2024/08/31

緋莢

14
「息子は本当に、ただの突然死なんでしょうか」不自然死究明研究所、通称・UDIラボ。全国初の、死因究明に特化した研究所では、警察や自治体だけでなく、一般からの依頼も受けて、解剖調査を行っていた。法医解剖医の三澄ミコトは、虚血性心疾患(医者が最も書きやすい死因らしい)で死んだ男性の解剖調査を担当するが、不審な点を見つけて…2018年1月から3月まで放送されたドラマのシナリオブック。 刊行は2024年で、何で6年も経ってから?となる人も多いと思いますが、脚本家・野木亜紀子によると(続く 2024/12/10

かなで

10
映画「ラストマイル」を観て、あまりにも面白かったので同じ世界線のドラマ「アンナチュラル」「MIU404」も観ました。本作には特に引き込まれ、もっと世界に浸りたくなり本書を購入。台詞を読んだだけでもUDIの皆の表情が浮かんできたし、文字で読むとまた新たな発見があって良かった。そして野木さんの後書きがかなり読み応えあり!登場人物名の由来、各話の解説、その他制作時の裏話等......中でも法医学の先生へのインタビューメモが凄かった。たくさん勉強して作られた作品なのだなぁと。熱意と愛を感じました。2024/09/24

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