内容説明
高峰秀子生誕100年記念新装復刊。高峰秀子の美学、究極の決定版!貴重なカラー写真満載の大型本、再び。「結婚以来、私は少しずつ自分の道を歩きはじめ、女優のセリフではない“自分の言葉”をしゃべりはじめた」(高峰秀子)―「暮しのたのしみ」「食べある記」「春愁秋思」の三部構成による、人間高峰秀子の美の集大成。
目次
暮しのたのしみ(燭台;天眼鏡;文鎮 ほか)
食べある記(杯;酒徳利;箸おき ほか)
春愁秋思(松と菊;蘭;ポピー ほか)
著者等紹介
高峰秀子[タカミネヒデコ]
1924年生まれ。女優、エッセイスト。五歳の時、松竹映画「母」で子役デビュー。以降、300本を超える映画に出演。『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など著書多数。夫は脚本家で映画監督の松山善三。2010年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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