猫がいれば、そこが我が家

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猫がいれば、そこが我が家

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309031392
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0095

内容説明

NHKの人気番組「ネコメンタリー猫も、杓子も。」番外編。著者初の猫エッセイ!イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ…世界を“移動”する漫画家が綴る愛猫ベレン、そして歴代の猫たち。

目次

ベレン
大切な関係ほど、程よい距離感
一番怠惰なのは人間?
ベレンの来日
私の“ニャンコ先生”
猫の名前
猫の出産、私の出産
人の心が豊かな国は猫も幸せ?
生命反応を感じていたい
プリニウスと私
「信頼」という落とし穴
「今日から二人で頑張りましょうね」
三つ子の魂
母が足りない
イタリア家族との再会
マンミズモは猫愛に置き換わる
イタリア家族の動物愛
役割や“らしさ”から遠く離れて
自分だけの場所
ハワイよいとこ
人問の社会と距離を置く
小さくて大きな存在

著者等紹介

ヤマザキマリ[ヤマザキマリ]
1967年東京都生まれ。漫画家・随筆家・東京造形大学客員教授。1984年イタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で、油絵と美術史を専攻。1997年より漫画家として活動を始め、2010年『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2016年第66回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2017年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

195
ヤマザキ マリは、新作(但し、漫画以外)をコンスタントに読んでいる作家です。「ネコメンタリー」からのスピンオフ、著者初の猫エッセイ、ワールドワイドに移動し、コスモポリタンな著者の傍には何時も猫が寄り添っていたようです。今の愛猫のベレンはベンガルの出来損ないだけど、可愛いにゃあ(=^・^=) https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309031392/ 【読メ😻猫部】2023/12/30

ぶち

101
ヤマザキさんが愛猫・ベレンとの暮らしを綴ったエッセイ。猫と人生に対するヤマザキさんの考え方が散りばめられています。示唆に富み、哲学的でもあります。「ちょっと仕事しすぎなんじゃない?あんたの人生それでいいの?」というようなベレンの視線。そこで休むことが人生の幸でだったりするんですね。猫がまっすぐにこちらを見つめる目には、人間に内省を求めるような説得力があります。「お前たちの行いは正しいのか?」と。まさに猫は人生の先生なんですね。ヤマザキさんの「猫は人間を癒やすための存在ではなく、尊重するもの」に共感します。2024/03/10

ぶんこ

51
ネコメンタリーでは、人見知りが激しい猫なので、NHKのカメラマンではなく息子さんが撮られていた。マリさんが14歳で、1人でドイツ・フランス旅へ、そして17歳でイタリア留学した事情が初めてわかりました。この本を読むまでは正直お母様を勝手な人と思っていました。(反省)本当はマリさんが絵描きを目指していたので、美術への価値観の違う土地の空気を体験させるためにでした。「猫が、孤独と向き合って生きていく必然性を感じながらも、それがうまくいかない人間を付かず離れずの位置からそっとサポートしてくれる有難い存在。」拍手。2023/12/20

スリカータ

27
無類の動物(生きもの)好きのヤマザキさん。息子さんが撮った愛猫ベレンの写真が豊富で可愛い。これまで生きものとの関わりを辿っているが、イタリアで極貧時代に飼ったネコ、避妊せずどんどん増えて、手に負えなくなり同棲相手に押し付けて息子(人間)だけを連れて帰国したことは、どうしても肯首できなかった。様々な失敗や苦い経験があってこその今かもしれないが。2023/11/12

tetsubun1000mg

23
ヤマザキマリさんの漫画は読んだ事がないが「ビオラ母さん」やエッセイなど以外と普通の人と違う視線で見て考える人という印象だった。 今回のエッセイは、ただひたすら愛猫の「ベレン」の出会いと日常をたくさんの画像と共に記述している。 子供の頃も今も犬、猫、クワガタなどの昆虫も飼っていたらしいのでそれが日常のようだ。 猫を飼っている人にはたまらない本なのだろうね。2023/11/01

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