五色の舟

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五色の舟

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309030999
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

「オールタイム・ベストSF」(SFマガジン700号記念企画)国内短篇部門第1位津原泰水の最高傑作短篇を宇野亞喜良が奇跡のヴィジュアル化。Toshiya Kameiによる英訳(初訳)収録。

著者等紹介

津原泰水[ツハラヤスミ]
小説家。1964年広島県生まれ。青山学院大学卒。1989年に少女小説家“津原やすみ”としてデビュー。1997年、“津原泰水”名義の長篇ホラーである『妖都』(早川書房)を発表。2011年の短篇集『11 eleven』が第2回Twitter文学賞国内部門第1位、収録作の「五色の舟」はSFマガジン「2014オールタイム・ベストSF」国内短篇部門第1位、また同作は近藤ようこにより漫画化され、第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した。現在は、欧米や中国で作品が紹介されている。著書に『綺譚集』(東京創元社)、『11 eleven』(河出書房新社)、『ブラバン』(新潮社)、『バレエ・メカニック』『ヒッキーヒッキーシェイク』(早川書房)、『歌うエスカルゴ』(角川春樹事務所)などがある。2022年10月2日逝去

宇野亞喜良[ウノアキラ]
1934年名古屋市生まれ。名古屋市立工芸高校図案科卒業。日本デザインセンター、スタジオ・イルフィルを経てフリー。日宣美特選、日宣美会員賞、講談社出版文化賞さしえ賞、サンリオ美術賞、赤い鳥さし絵賞、日本絵本賞、全広連日本宣伝賞山名賞、読売演劇大賞選考委員特別賞等を受賞。1999年紫綬褒章、2010年旭日小綬章受章

Kamei,Toshiya[KAMEI,TOSHIYA]
おとぎ話や民話を題材に小説を執筆。短編を『Daily Science Fiction』や『Galaxy’s Edge』など多くの雑誌に掲載。2021年、2022年に年刊傑作選『Best Asian Speculative Fiction』に選出。2021年、2022年にWriters of the Futureコンテスト選外佳作。2022年に『Apex Magazine』主催マイクロフィクションコンテスト優勝。SFWA、Codex Writers’Group会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sin

63
先ずは御自身が要望されたこの一冊のビジュアルブックが刊行されるを待たず逝去された作者の御冥福をお祈りいたします。躄り、小人、シャム双生児、腕無し、牛女−身体の不自由はそれが生きて在るが儘の姿であり、五色であって奇形とは表現されていない。件に導かれて転移した別の敗戦後の世界−身体の欠損に対する補助の充実した世界に在りながら、彼の気持ちが悲惨であろうとも元の世界に残ることに、見世物であれその暮らしの充実した日々を思わせてならない。色とりどりの襤褸をまとえど、美しい舟…人はそれぞれ心の置きどころは自由なのだ。2024/04/28

Vakira

51
津原さん、追悼読書。津原さんの短編「五色の舟」に宇野亞喜良さんの挿画、装画。3/14日に発売されたばかりの新作です。宇野亞喜良さんの画で再び蘇ることに。こりゃもう妖艶な画であること間違いなし。丸尾末広さんの画も合うと思いますがガチ変態表現のイメージ。宇野さんの場合は、官能的にベストマッチ。なので、ちょっと高めでしたが買っちゃいました。宇野さんの画なら、手元においてたまに眺めるのもいいんです。本を開くと右のページに津原さんの文章。左のページにその英訳。英語での表現の勉強にもなります。しないけど。2023/04/15

ちえ

32
作者、津原泰水の希望により宇野亞喜良装画・挿画、Toshiya Kameiによる英訳を対訳で収録したもの。完成を見ないまま作者は亡くなられている。太平洋戦争末期、家族となった異形の者たちが住む川に繋がれた小舟。近藤ようこが漫画化したものと同時に読んだ。こちらもまたなんと幻想的で美しい、そしてさみしく、心惹かれる。2023/11/01

すみの

24
血の繋がらない5人の障害者たち。脚のないお父さん、反張膝の牛女・清子、腕のない和郎、結合性双生児として生まれた蛇女・桜、低身長の怪力男・照助兄さん。この5人の住まいが一艘の舟。五色とはこの5人のこと。戦時下、障害者という二重の意味で困難にも負けず、奇形、異形なものがいれば生活の糧として得ようする商魂たくましいお父さん。『くだん』という人面牛の話す予言、そしてパラレルワールド。かつて日本にもあった見世物小屋の奇異な怖いもの見たさの泥々した人間性を著者の作風、挿し絵、対英訳文で 独特の世界を醸し出している。2023/07/20

pio

15
やはり傑作だと思いました。 この本自体は表題の短編一作だけですが、英文の並行やイラスト、装丁などなど一つの芸術作品のようです。この不具者達の見世物一家のとても美しい一編は、私にとり短編最高傑作です。2024/01/26

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